アイドルグループ・欅坂46の元メンバーで女優の今泉佑唯が、松本穂香と渋川清彦がW主演する映画『酔うと化け物になる父がつらい』で映画初出演を果たすことが20日、発表された。今泉は「わからないことだらけで初日からつまずいてしまい、不安でいっぱいでしたが、無事に終えることができて少しほっとしています」と撮影を終えた心境を語った。
原作はアルコールに溺れる父を持つ作者・菊池真理子氏の実体験によるコミックエッセイ。父はアルコール依存、母は新興宗教信者で、主人公は酔って化け物になった父の奇行に悩まされ、母の孤独に触れながら、崩壊していく家族の中で、がむしゃらに未来を見つけていくストーリー。メガホンを取るのは、訳あり物件を浄化するオカルト女子が主人公の『ルームロンダリング』(2018年)を手がけた片桐健滋監督。脚本は、片桐監督とお笑いトリオのザ・プラン9のリーダー・久馬歩が担う。
今泉が演じるのは、主人公・田所サキ(松本)の妹・フミ。酔うと化け物の父(渋川)、新興宗教にのめり込んだ母(ともさかりえ)のもとで育った家庭の中でも、笑顔を絶やさず、家族を明るく照らし続ける役どころ。母が起こす事件に直面し、父の奇行に動揺する姉を明るく支え続け、快活さと利発さから周囲からも人気を集める。
フミを演じた感想を「自分自身とほんの少しだけ重なる部分があり、共感できたり、でもいつも明るく振る舞うフミちゃんにどこか胸が苦しくなってしまう場面もありました」と振り返った。松本との共演は「優しく声をかけてくださったり、アドバイスをくださってうれしかったです。本当のお姉ちゃんのような存在でした」と喜んでいた。
原作はアルコールに溺れる父を持つ作者・菊池真理子氏の実体験によるコミックエッセイ。父はアルコール依存、母は新興宗教信者で、主人公は酔って化け物になった父の奇行に悩まされ、母の孤独に触れながら、崩壊していく家族の中で、がむしゃらに未来を見つけていくストーリー。メガホンを取るのは、訳あり物件を浄化するオカルト女子が主人公の『ルームロンダリング』(2018年)を手がけた片桐健滋監督。脚本は、片桐監督とお笑いトリオのザ・プラン9のリーダー・久馬歩が担う。
今泉が演じるのは、主人公・田所サキ(松本)の妹・フミ。酔うと化け物の父(渋川)、新興宗教にのめり込んだ母(ともさかりえ)のもとで育った家庭の中でも、笑顔を絶やさず、家族を明るく照らし続ける役どころ。母が起こす事件に直面し、父の奇行に動揺する姉を明るく支え続け、快活さと利発さから周囲からも人気を集める。
フミを演じた感想を「自分自身とほんの少しだけ重なる部分があり、共感できたり、でもいつも明るく振る舞うフミちゃんにどこか胸が苦しくなってしまう場面もありました」と振り返った。松本との共演は「優しく声をかけてくださったり、アドバイスをくださってうれしかったです。本当のお姉ちゃんのような存在でした」と喜んでいた。
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2019/03/20