女優の田畑智子（38）が4日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで行われた舞台『母と惑星について、および自転する女たちの記録』の公開フォトコールに参加。昨年10月、夫で俳優の岡田義徳（41）との間に授かった第1子男児を出産して以来、初めて公の場に姿を見せた。

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　母と仕事の両立に奮闘中の田畑は「まだ生後4ヶ月で寝返りをする程度」と笑顔で報告し「旦那さんが協力してくれるので、安心して仕事ができています」と、イクメンぶりを告白。共演の鈴木杏（31）からは「吹っ切れたというか“パンッ”としたエネルギーが出ている」と絶賛されていた。

　舞台は、母と三姉妹の女性4人を中心に、母と娘という関係に潜む独特の愛憎を浮かび上がらせ、悲しくも愛しい「家族」と「女たち」の「生きる」姿と形を描く。あす5日から26日まで同所で上演。

　取材にはそのほか、芳根京子（22）、キムラ緑子（57）が出席。舞台初主演に臨む芳根は、開幕を直前に控え「家族のような安心感があります」と緊張を感じさせず、楽しんでいる様子だった。

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