『第42回日本アカデミー賞』で新人俳優賞を受賞した伊藤健太郎(21)、中川大志(20)、成田凌(25)、吉沢亮(25)、上白石萌歌(19)、趣里(28)、平手友梨奈(17)、芳根京子(22)が1日、都内で行われた授賞式に登壇した。
『コーヒーが冷めないうちに』で有村架純演じる時田数に想いを寄せる美術大学生・新谷亮介を演じた伊藤は、司会の西田敏行が「ものすごく柔らかい感性で人を包み込むので、ご両親は優しく育ててくれたんじゃないですか」と聞かれ、「ご両親も…」と答えかけて会場が笑いに。「自分ではご両親は言わないよ」と西田からツッコまれ「ごめんなさい」と照れ笑いするも「本当に人に恵まれています」とあらためて感謝を伝えていた。
『坂道のアポロン』に出演し『覚悟はいいかそこの女子。』では主演を担った中川は「この景色を見て、この先も映画作りの世界に携わり続けたいとあらためて強く感じました」と語り、「母親といつぶりかわからないですけど、すごく久しぶりハグをしました」と喜びを分かちあったエピソードを披露した。
『ビブリア古書堂の事件手帖』、『スマホを落としただけなのに』が評価された成田は「映画の現場に行くたびに、自分の未熟さを痛いほど感じるので、ほっとしたのが正直な今の気持ちです」とあいさつ。さらに「司会やりたいですね」と目標を語り、西田から「次のアカデミー賞のときは司会かな?」と返されると笑顔を浮かべていた。
『リバーズ・エッジ』で主人公の恋人にいじめられているゲイの同級生を演じた吉沢は「ベルリン国際映画祭に行かせていただいたり、日本の映画祭にいくつか呼んでいただいたりして、あらためて映画を愛する方々の前で話をさせていただくと、みなさんの熱を感じる瞬間が多かった」と感慨深く話し、「映画ってエネルギーを持っているすてきなものだなあ」としみじみと語っていた。
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『第42回日本アカデミー賞』授賞式(全175枚)
『コーヒーが冷めないうちに』で有村架純演じる時田数に想いを寄せる美術大学生・新谷亮介を演じた伊藤は、司会の西田敏行が「ものすごく柔らかい感性で人を包み込むので、ご両親は優しく育ててくれたんじゃないですか」と聞かれ、「ご両親も…」と答えかけて会場が笑いに。「自分ではご両親は言わないよ」と西田からツッコまれ「ごめんなさい」と照れ笑いするも「本当に人に恵まれています」とあらためて感謝を伝えていた。
『坂道のアポロン』に出演し『覚悟はいいかそこの女子。』では主演を担った中川は「この景色を見て、この先も映画作りの世界に携わり続けたいとあらためて強く感じました」と語り、「母親といつぶりかわからないですけど、すごく久しぶりハグをしました」と喜びを分かちあったエピソードを披露した。
『ビブリア古書堂の事件手帖』、『スマホを落としただけなのに』が評価された成田は「映画の現場に行くたびに、自分の未熟さを痛いほど感じるので、ほっとしたのが正直な今の気持ちです」とあいさつ。さらに「司会やりたいですね」と目標を語り、西田から「次のアカデミー賞のときは司会かな?」と返されると笑顔を浮かべていた。
『リバーズ・エッジ』で主人公の恋人にいじめられているゲイの同級生を演じた吉沢は「ベルリン国際映画祭に行かせていただいたり、日本の映画祭にいくつか呼んでいただいたりして、あらためて映画を愛する方々の前で話をさせていただくと、みなさんの熱を感じる瞬間が多かった」と感慨深く話し、「映画ってエネルギーを持っているすてきなものだなあ」としみじみと語っていた。
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2019/03/01