女優の早見あかりが、日本テレビで3月16日より放送される全3回の連続ドラマ『女の機嫌の直し方』（毎週土曜　深0：55）と映画版（2019年初夏公開）で主演を務めることがわかった。早見が演じるのは、大学でAIの研究をしているリケジョの主人公・真島愛。『男女脳の違いによる女の機嫌の直し方』をテーマに卒業論文を執筆すべく、データ収集のため始めたアルバイト先の結婚式場で起こるトラブル解決に奔走する。

【写真】その他の写真を見る

　『妻のトリセツ』で話題のAI研究者・黒川伊保子氏のベストセラー『女の機嫌の直し方』を原案として連ドラ化＆映画化。結婚式場で巻き起こる男女のトラブルを、男女脳の違いを分析した最新のAI研究を基に、次々と解決していく物語を描いていく。

　問題解決に長けた男性脳と、解決より共感を求める女性脳。男と女は根本的に違い、そこに深い溝が生まれる。でも諦めずに大切な相手と向き合い続ければ、愛は必ず、そこにある。お互いの感じ方や伝え方の違いを理解し、もっと深くわかり合えれば、すべての男女がハッピーになれる…といったテーマのもと、物語の大クライマックスとなる嫁VS姑の闘いを、劇場版で描く。

　早見のほか、キャストとして平岡祐太、松井玲奈、佐伯大地の出演も決定。平岡は愛の上司となるウェディングプランナー・青柳誠司役。松井は愛が初めて担当した結婚式の新婦で、結婚や結婚式に強い憧れを持つものの式の準備を進めるにつれ、夫への不満が爆発寸前の北澤茉莉役。佐伯は結婚式の新郎で妻に結婚式準備をほぼ任せてきた北澤悠役。また、お笑い芸人で女性のあるあるネタを得意とする横澤夏子も脚本協力、カメオ出演することがわかった。

　早見は「『何でわかってくれないの？』『何にそんなに怒ってるの？』、一度は経験したことがあると思います。そんな皆さんに朗報です！その謎が解ける素晴らしい作品が生まれました！わたしも撮影をしながら学ぶ毎日です。笑えて泣けて心があったかくなる。大切な人のことをもっと好きになる。幸せがいっぱい詰まった作品です。たくさんの方の心に届きますように」とメッセージを送っている。