お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也がこのほど、TBSで同局の特番『上田晋也の幻のニュース』(9日放送 後2:00)の収録に参加。くりぃむしちゅーの“幻のニュース”を明かした。
同番組はTBS記者が最前線で取材して掴んだものの、様々な理由で放送されなかった「幻のニュース」を記者自身が上田にプレゼンテーション。ここでしか見られない未公開映像やニュースの裏側、爆笑珍エピソードまで大放出する新感覚報道バラエティーの第2弾。
今回は「小泉元首相の親バカ秘蔵映像」「皆川玲奈キャスター大興奮!どうしても出したかった米朝首脳会談の裏側」「杉村太蔵初当選後のおバカ発言を初めて取材した記者と14年ぶりの再会」「警察庁長官狙撃事件 初公開!幻の大スクープ」などの至極の“幻ニュース”の中から「報道したかった大賞」を上田の独断と偏見で決定する。
スタジオゲストには小峠英二(バイきんぐ)、佐藤仁美、杉村太蔵、田中美佐子、蓮舫参院議員の長男の村田琳が登場。エベレストを気球で撮影するという企画では、大きな事故が発生したがカメラマンやクルーは九死に一生を得た。そのとき、何が起きていたのか、何が命を助けたのかを危機的状況を解説しながらも、上田の巧妙なトークによってスタジオは爆笑の嵐だった。
収録を終えた上田は「前回よりパワーアップした。オンエアされないのは悔しいと思う。ここで成仏させてあげたい」とコメントし、田中も「命をかけて撮っているのが伝わった。面白かったです。見て損はない」と力説。ボーイズグループBoiz entertainmentに所属する村田は「ニュースを見る目が変わりますね。一つひとつに命をかけても、ボツになってしまう。すごくいい番組でした」と目を丸くした。
上田はコンビ間での“幻のニュース”を問われると、CMでの出来事を挙げた。10年ほど前に放送されたCMで、上田が熊本県知事選に出馬を画策するも有田哲平に説得され考え直したが、オチは実は有田が立候補していたというもの。「しばらくしたらスポーツ新聞から『上田さんは本当に県知事選に出るんですか』と問い合わせがすごく来たらしい。(事務所が)コントのCMですよと言ったけど『上田さんのコメントをください。出るとしたら公職選挙法違反じゃないか』と来た(笑)」と思わぬ出来事を苦笑いで回想。
さらに事務所社長が「対応が大変だったのよ」と楽屋でグチを言ったところ、有田が「おかしくないか。最終的に県知事選に出るって言ったのは俺なのに、なんで『有田さんのコメントください』はないんだ」と激怒したそう。上田は「そういう幻のニュースはありますね。次回は、この番組で再現ドラマにします」と豪快に笑っていた。
また、母譲りの顔立ちにながらスマートな発言が多く、実体験に基づいたコメントで番組を盛り上げた村田の感想を問われると「すごく穏やかな人間性のいいご子息なんだな、という感じ」と好印象。村田が芸能界の1位を目指していると知ると、先輩として「僕が言えるのは『2位じゃダメなんですか』ということですかね(笑)」と笑いを交えてエールを送った。
「記者のみなさんの苦労や悲哀みたいなものが、ちょっとだけ感じてもらえると『ボツになったけど、まぁいいか』と思ってくれるんじゃないかな」と呼びかけながら「僕が期待するのは番組が定着してきて、この番組用のボツネタをあえて作ってきてほしい(笑)」とさらなる“発展”を夢見ていた。
同番組はTBS記者が最前線で取材して掴んだものの、様々な理由で放送されなかった「幻のニュース」を記者自身が上田にプレゼンテーション。ここでしか見られない未公開映像やニュースの裏側、爆笑珍エピソードまで大放出する新感覚報道バラエティーの第2弾。
今回は「小泉元首相の親バカ秘蔵映像」「皆川玲奈キャスター大興奮!どうしても出したかった米朝首脳会談の裏側」「杉村太蔵初当選後のおバカ発言を初めて取材した記者と14年ぶりの再会」「警察庁長官狙撃事件 初公開!幻の大スクープ」などの至極の“幻ニュース”の中から「報道したかった大賞」を上田の独断と偏見で決定する。
スタジオゲストには小峠英二(バイきんぐ)、佐藤仁美、杉村太蔵、田中美佐子、蓮舫参院議員の長男の村田琳が登場。エベレストを気球で撮影するという企画では、大きな事故が発生したがカメラマンやクルーは九死に一生を得た。そのとき、何が起きていたのか、何が命を助けたのかを危機的状況を解説しながらも、上田の巧妙なトークによってスタジオは爆笑の嵐だった。
収録を終えた上田は「前回よりパワーアップした。オンエアされないのは悔しいと思う。ここで成仏させてあげたい」とコメントし、田中も「命をかけて撮っているのが伝わった。面白かったです。見て損はない」と力説。ボーイズグループBoiz entertainmentに所属する村田は「ニュースを見る目が変わりますね。一つひとつに命をかけても、ボツになってしまう。すごくいい番組でした」と目を丸くした。
上田はコンビ間での“幻のニュース”を問われると、CMでの出来事を挙げた。10年ほど前に放送されたCMで、上田が熊本県知事選に出馬を画策するも有田哲平に説得され考え直したが、オチは実は有田が立候補していたというもの。「しばらくしたらスポーツ新聞から『上田さんは本当に県知事選に出るんですか』と問い合わせがすごく来たらしい。(事務所が)コントのCMですよと言ったけど『上田さんのコメントをください。出るとしたら公職選挙法違反じゃないか』と来た(笑)」と思わぬ出来事を苦笑いで回想。
さらに事務所社長が「対応が大変だったのよ」と楽屋でグチを言ったところ、有田が「おかしくないか。最終的に県知事選に出るって言ったのは俺なのに、なんで『有田さんのコメントください』はないんだ」と激怒したそう。上田は「そういう幻のニュースはありますね。次回は、この番組で再現ドラマにします」と豪快に笑っていた。
また、母譲りの顔立ちにながらスマートな発言が多く、実体験に基づいたコメントで番組を盛り上げた村田の感想を問われると「すごく穏やかな人間性のいいご子息なんだな、という感じ」と好印象。村田が芸能界の1位を目指していると知ると、先輩として「僕が言えるのは『2位じゃダメなんですか』ということですかね(笑)」と笑いを交えてエールを送った。
「記者のみなさんの苦労や悲哀みたいなものが、ちょっとだけ感じてもらえると『ボツになったけど、まぁいいか』と思ってくれるんじゃないかな」と呼びかけながら「僕が期待するのは番組が定着してきて、この番組用のボツネタをあえて作ってきてほしい(笑)」とさらなる“発展”を夢見ていた。
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2019/03/01