在京スポーツ7紙による東京映画記者会が選ぶ『第61回ブルーリボン賞』の授賞式が6日、東京・イイノホールで行われた。『終わった人』で主演男優賞を受賞した舘ひろし(68)は、自身が出演中の「ハズキルーペ」CMにちなんだ冗談を司会の阿部サダヲ(48)から振られ、絶妙な返しで会場を沸かせた。
授賞式では前年の主演賞受賞者が司会を務める慣例があり、今年は阿部と女優・新垣結衣(30)が担当。冒頭、阿部が「台本にはガッキーと書いてあるんですけど“はじめまして“に近い。ガッキーと呼ぶのどう思いますか」と質問すると、新垣は「呼び捨てでもいいですよ」とOKを出し、互いを呼び捨てで進行するなど息の合ったやり取りで和やかムードに。
今年、主演男優賞を受賞したことで来年の司会を務めるであろう舘は「司会やったことあるわけないでしょ」と嘆き節。ここで阿部は「(進行は)本当に何も決まってないんですよ。席に座ってみますか」と舘を司会席に連れて行き、台本を見せると「字が小さすぎて読めないですね」と「ハズキルーペ」CMおなじみのフレーズをパス。舘もすかさず「ハズキルーペが必要だね」と返し、会場に笑いが巻き起こった。
一方、舘は2007年に放送されたドラマ『パパとムスメの7日間』で新垣と共演。久しぶりに会った2人は舞台裏でハグをして再会を喜んだことを明かし、ステージ上でも再びハグ。新垣からは「パパ」と呼ばれ、久々の“親子”の時間を堪能しつつ、終始笑顔を見せていた。
『第61回ブルーリボン賞』受賞者、作品は以下の通り。
■作品賞:『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)
■監督賞:白石和彌監督/『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』『サニー/32』
■主演男優賞:舘ひろし/『終わった人』
■主演女優賞:門脇麦/『止められるか、俺たちを』
■助演男優賞:松坂桃李/『孤狼の血』
■助演女優賞:松岡茉優/『万引き家族』『ちはやふる−結び−』
■新人賞:南沙良/『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
■外国作品賞:『ボヘミアン・ラプソディ』
授賞式では前年の主演賞受賞者が司会を務める慣例があり、今年は阿部と女優・新垣結衣(30)が担当。冒頭、阿部が「台本にはガッキーと書いてあるんですけど“はじめまして“に近い。ガッキーと呼ぶのどう思いますか」と質問すると、新垣は「呼び捨てでもいいですよ」とOKを出し、互いを呼び捨てで進行するなど息の合ったやり取りで和やかムードに。
今年、主演男優賞を受賞したことで来年の司会を務めるであろう舘は「司会やったことあるわけないでしょ」と嘆き節。ここで阿部は「(進行は)本当に何も決まってないんですよ。席に座ってみますか」と舘を司会席に連れて行き、台本を見せると「字が小さすぎて読めないですね」と「ハズキルーペ」CMおなじみのフレーズをパス。舘もすかさず「ハズキルーペが必要だね」と返し、会場に笑いが巻き起こった。
一方、舘は2007年に放送されたドラマ『パパとムスメの7日間』で新垣と共演。久しぶりに会った2人は舞台裏でハグをして再会を喜んだことを明かし、ステージ上でも再びハグ。新垣からは「パパ」と呼ばれ、久々の“親子”の時間を堪能しつつ、終始笑顔を見せていた。
『第61回ブルーリボン賞』受賞者、作品は以下の通り。
■作品賞:『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)
■監督賞:白石和彌監督/『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』『サニー/32』
■主演男優賞:舘ひろし/『終わった人』
■主演女優賞:門脇麦/『止められるか、俺たちを』
■助演男優賞:松坂桃李/『孤狼の血』
■助演女優賞:松岡茉優/『万引き家族』『ちはやふる−結び−』
■新人賞:南沙良/『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
■外国作品賞:『ボヘミアン・ラプソディ』
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2019/02/06