テレビ東京系『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦 お宝出た!出た!2019 2大名城プロジェクト』が2日(後5:55)に放送される。
今回、水を抜くのは天下の名城、香川県の丸亀城と山口県の萩城のお堀。ともに築城から400年以上も経っていて、何が出てくるかは予想不可能。果たしてお堀の底には何が眠っているのか。
丸亀城は、江戸時代からの天守が残る12城のうちの一つ。だが、そんな名城のお堀はというと、夏になると全面にアオコが発生して悪臭を放ち、美しい景観を台無しにしているという。そこで丸亀市は、水質改善のため、およそ半世紀ぶりにお堀の水を抜き、生物を捕獲したいと番組に依頼。MCの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)と田中直樹(ココリコ)、さらに的場浩司、AKB48の大家志津香、あばれる君ら池の水メンバーが現場に向かった。
水を抜いていくと、次々と現れる外来種の魚たち。生態系に大きな影響を及ぼすという特定外来生物、ブルーギルまで現れる。そんな生物捕獲中に、なんとお宝を発見。お堀の底から出てきたのは、丸亀城主だった京極家の家紋が入った瓦。鑑定の結果、江戸時代に使われていたものであることが判明した。あまりにもレアな瓦で、ロケ後に丸亀市の資料館に展示されることになったほどのお宝だ。
一方、山口県の世界遺産・萩城に向かったのは、俳優・塚本高史、森永悠希、仁村紗和。毛利家36万石の居城だが、1604年の築城以来、お堀の水を抜いた記録はないそう。400年の時を経て、なぜいま水を抜くのか? 実は、萩城のお堀でも外来種が増えているということで、萩市長自ら番組に生物調査を依頼したのだ。400年間たまり続けたヘドロの深さはなんと1メートル。塚本ら3人の俳優陣は足をとられ、生物を捕まえるどころか、前にすら進めず苦戦する。それでも体長90センチの巨大ソウギョや、身を守るために臭いにおいを放つクサガメ、大きなコイなど、外来種を次々と捕える。
そんな外来種の巣窟となっていたお堀の中で、番組は山口県で絶滅危惧種に指定されている貴重な在来種のナマズ、4匹の保護にも成功する。さらに、「400年の歴史を物語る何かが絶対に出てくる」との期待を胸に、金属探知機で探っていくと、ここでも毛利家の家紋が記された瓦を発見。さらに何やらぶつぶつしたものも。それは、しゃちほこの鱗の一部。さらには鬼瓦まで。専門家もびっくりの価値ある発見が相次いだロケの模様をたっぷり見せていく。
ほかに、愛知県知事からの依頼を受け、同県の産業を支える巨大な貯水池「佐布里池」へ。広さは名古屋ドーム13個分。この池の堤防の耐震補強工事を行うため、水を抜くことになり、番組に生物調査を依頼。現場には田中と鈴木福が駆けつけ、水を抜くだけで2ヶ月以上かかるという超巨大プロジェクトがはじまる。
さらに、昨年12月23日に放送された同番組のスピンオフ企画『緊急SOS!! 最強探知機で日本の“お宝”ぜんぶ掘る大作戦』に入りきらなかったタイムカプセル探しの続きを放送。寺脇康文と番組MC2人が金属探知機とシャベルをもって駆けつけ、現金10万円が入っているというタイムカプセルを求めて、掘って掘って掘りまくる。
今回、水を抜くのは天下の名城、香川県の丸亀城と山口県の萩城のお堀。ともに築城から400年以上も経っていて、何が出てくるかは予想不可能。果たしてお堀の底には何が眠っているのか。
丸亀城は、江戸時代からの天守が残る12城のうちの一つ。だが、そんな名城のお堀はというと、夏になると全面にアオコが発生して悪臭を放ち、美しい景観を台無しにしているという。そこで丸亀市は、水質改善のため、およそ半世紀ぶりにお堀の水を抜き、生物を捕獲したいと番組に依頼。MCの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)と田中直樹(ココリコ)、さらに的場浩司、AKB48の大家志津香、あばれる君ら池の水メンバーが現場に向かった。
水を抜いていくと、次々と現れる外来種の魚たち。生態系に大きな影響を及ぼすという特定外来生物、ブルーギルまで現れる。そんな生物捕獲中に、なんとお宝を発見。お堀の底から出てきたのは、丸亀城主だった京極家の家紋が入った瓦。鑑定の結果、江戸時代に使われていたものであることが判明した。あまりにもレアな瓦で、ロケ後に丸亀市の資料館に展示されることになったほどのお宝だ。
一方、山口県の世界遺産・萩城に向かったのは、俳優・塚本高史、森永悠希、仁村紗和。毛利家36万石の居城だが、1604年の築城以来、お堀の水を抜いた記録はないそう。400年の時を経て、なぜいま水を抜くのか? 実は、萩城のお堀でも外来種が増えているということで、萩市長自ら番組に生物調査を依頼したのだ。400年間たまり続けたヘドロの深さはなんと1メートル。塚本ら3人の俳優陣は足をとられ、生物を捕まえるどころか、前にすら進めず苦戦する。それでも体長90センチの巨大ソウギョや、身を守るために臭いにおいを放つクサガメ、大きなコイなど、外来種を次々と捕える。
そんな外来種の巣窟となっていたお堀の中で、番組は山口県で絶滅危惧種に指定されている貴重な在来種のナマズ、4匹の保護にも成功する。さらに、「400年の歴史を物語る何かが絶対に出てくる」との期待を胸に、金属探知機で探っていくと、ここでも毛利家の家紋が記された瓦を発見。さらに何やらぶつぶつしたものも。それは、しゃちほこの鱗の一部。さらには鬼瓦まで。専門家もびっくりの価値ある発見が相次いだロケの模様をたっぷり見せていく。
ほかに、愛知県知事からの依頼を受け、同県の産業を支える巨大な貯水池「佐布里池」へ。広さは名古屋ドーム13個分。この池の堤防の耐震補強工事を行うため、水を抜くことになり、番組に生物調査を依頼。現場には田中と鈴木福が駆けつけ、水を抜くだけで2ヶ月以上かかるという超巨大プロジェクトがはじまる。
さらに、昨年12月23日に放送された同番組のスピンオフ企画『緊急SOS!! 最強探知機で日本の“お宝”ぜんぶ掘る大作戦』に入りきらなかったタイムカプセル探しの続きを放送。寺脇康文と番組MC2人が金属探知機とシャベルをもって駆けつけ、現金10万円が入っているというタイムカプセルを求めて、掘って掘って掘りまくる。
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2019/01/02