俳優の犬飼貴丈(24)、奥野壮(18)が22日、都内で平成最後となる仮面ライダー劇場版『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の公開初日舞台あいさつに登壇。犬飼は先輩ライダーとして奥野の成長を語った。
冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ(2009年〜15年)、「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」(16年〜)シリーズ。その最新作にして、平成最後となる仮面ライダーの劇場版が封切りとなった。
この日は『仮面ライダージオウ』から奥野、押田岳(23)、大幡しえり(20)、渡邊圭祐(25)、『仮面ライダービルド』から犬飼、高田夏帆(22)、武田航平(32)、水上剣星(34)、劇場版ゲストの大東駿介(32)、福崎那由他(17)、山口恭平監督(37)が登壇した。
犬飼は「どういう化学反応が起きているのか、すごく楽しみです」とにっこりし、奥野も「早く届けたい気持ちがずっとあった。ドキドキとうれしさで胸がいっぱいです」と感慨深げ。「演じていた僕ら自身が鳥肌が立つような映画だった」と作品への思いを語った。
また、奥野は「1話、2話でも共演させていただいているんですけど、僕たちの成長した姿を見せられたら」という思いで撮影に臨んだというが、「成長したみたいな話を全然されていなくて、ショックを受けています…」とぽつり。犬飼が「そんな成長とか言われても…」と困惑していると、大東が「ギクシャクしてるの」とツッコミを入れ、笑わせた。犬飼は言葉にしなかっただけで「体つきも目つきもたくましくなった」と成長ぶりを感じていたそうで、褒められた奥野は「ありがとうございます」とうれしそうに笑っていた。
最後に犬飼は「本当に仮面ライダーがいろんな人に愛されているんだな、と感じた。時代と一緒に生きているヒーローだからこそ、みなさんが愛してくれている存在なんだと気づきましたね」としみじみ。奥野も「この映画は仮面ライダーがフィクションだということが1つの大きなテーマになっている。ただのフィクションだったら、20作という平成仮面ライダーの歴史は作れなかったと思う。僕たち、仮面ライダーはいつの時代も確かに“ここにいるんだぞ”と思いました」と熱くアピールしていた。
■ストーリー
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、一人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。
強大な敵を前にシンゴを救おうともがくソウゴたちだったが、そんな中アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」。彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体? なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか? 謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。あなたの記憶に、彼らは生きているか。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ(2009年〜15年)、「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」(16年〜)シリーズ。その最新作にして、平成最後となる仮面ライダーの劇場版が封切りとなった。
この日は『仮面ライダージオウ』から奥野、押田岳(23)、大幡しえり(20)、渡邊圭祐(25)、『仮面ライダービルド』から犬飼、高田夏帆(22)、武田航平(32)、水上剣星(34)、劇場版ゲストの大東駿介(32)、福崎那由他(17)、山口恭平監督(37)が登壇した。
犬飼は「どういう化学反応が起きているのか、すごく楽しみです」とにっこりし、奥野も「早く届けたい気持ちがずっとあった。ドキドキとうれしさで胸がいっぱいです」と感慨深げ。「演じていた僕ら自身が鳥肌が立つような映画だった」と作品への思いを語った。
また、奥野は「1話、2話でも共演させていただいているんですけど、僕たちの成長した姿を見せられたら」という思いで撮影に臨んだというが、「成長したみたいな話を全然されていなくて、ショックを受けています…」とぽつり。犬飼が「そんな成長とか言われても…」と困惑していると、大東が「ギクシャクしてるの」とツッコミを入れ、笑わせた。犬飼は言葉にしなかっただけで「体つきも目つきもたくましくなった」と成長ぶりを感じていたそうで、褒められた奥野は「ありがとうございます」とうれしそうに笑っていた。
最後に犬飼は「本当に仮面ライダーがいろんな人に愛されているんだな、と感じた。時代と一緒に生きているヒーローだからこそ、みなさんが愛してくれている存在なんだと気づきましたね」としみじみ。奥野も「この映画は仮面ライダーがフィクションだということが1つの大きなテーマになっている。ただのフィクションだったら、20作という平成仮面ライダーの歴史は作れなかったと思う。僕たち、仮面ライダーはいつの時代も確かに“ここにいるんだぞ”と思いました」と熱くアピールしていた。
■ストーリー
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、一人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。
強大な敵を前にシンゴを救おうともがくソウゴたちだったが、そんな中アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」。彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体? なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか? 謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。あなたの記憶に、彼らは生きているか。
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2018/12/22