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袴田吉彦、ジュノンボーイコンテストに凱旋も “アパイジり”にタジタジ「さわやかなコンテスト!」

 俳優の袴田吉彦(45)が25日、都内で行われた若手俳優の登竜門『第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会にゲストとして登場。4代目のグランプリを獲得した“OB”として満を持しての凱旋となるはずだったが、昨年の“アパホテル不倫”をイジられてしまい、すっかりタジタジとなった。

『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会に登場した袴田吉彦 (C)ORICON NewS inc.

『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会に登場した袴田吉彦 (C)ORICON NewS inc.

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 歴代グランプリによるトークコーナーで「ピュアな心を取り戻してもらいたい人」として登場した袴田。自身がグランプリを獲得した時にはなかった「告白審査」を行うことになり「こんなことよくやるなと思って、地獄ですよね」と頭を抱えながらも、カミナリのたくみを相手に「去年はいろいろ世間を騒がせてごめんね。これから頑張るから結婚してください」とこん身の告白を披露。

 ところが、たくみから「ごめんなさい」とあっさりフイにされてしまい、袴田はたまらず「おい、キスする流れってスタッフに言われたから、リップ塗ってきたのに!」と猛抗議。逆にカミナリの2人から「どこに連れて行ってくれるの?」「ポイント貯まっているからね」と盛大に“アパイジり”を受けると「さわやかなコンテスト! よく呼んだな」とツッコミを入れていた。

 今年で31回目を数える同コンテストは、「あなたの隣のすてきな男の子、推せんしてください」をキャッチフレーズに1988年にスタート。これまでに武田真治、袴田吉彦、柏原崇、小池徹平、平岡祐太、溝端淳平など多数の男性スターが誕生した。応募資格は事務所に所属してない12歳から22歳の男子で、書類審査を通過した約1000人にカメラテストと面接を実施、『JUNON』(主婦と生活社)本誌や各サイトでの人気投票により10人→50人→30人→15人→10人と絞られ、敗者復活戦を経てファイナリスト13人が決定した。

 この日はお笑いコンビ・カミナリが司会のもと、審査員に藤田ニコル、袴田らのほか『JUNON』読者審査員、協賛会社審査員、各芸能事務所代表者がファイナリスト13人の中から各賞を選出。第一次審査では自由パフォーマンス、第二次審査ではニコルを相手にした告白演技で勝負を繰り広げた。

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  • 『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会に登場した袴田吉彦 (C)ORICON NewS inc.
  • “告白審査”で断られた袴田吉彦(左)=『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会 (C)ORICON NewS inc.

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