映画『春待つ僕ら』（12月14日公開）でバスケ部“イケメン四天王”の一人・宮本瑠衣を演じる稲葉友が24日、東京・渋谷バスケットボール通りのファッションストア『ITS’DEMO』で一日店長を務めた。

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　「店長の稲葉友です！」と元気いっぱいにあいさつすると、駆けつけたファン50人に笑顔で接客。直接商品を手渡し「ありがとうね」「覚えてるよ」と優しく声をかけ、写真撮影にも快く対応。ミニじゃんけん大会も開催されるなど、和気あいあいとした雰囲気で大役を務めた。

　同映画は、2014年より『月刊デザート』（講談社）にて連載中の同名漫画（累計280万部突破／最新9巻まで）が原作。“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスになじめない主人公・春野美月（土屋太鳳）と、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部の北村匠海（朝倉永久役）、磯村勇斗（若宮恭介役）、杉野遥亮（多田竜二役）、稲葉（宮本瑠衣役）、美月の幼なじみ役で小関裕太など、さらなる活躍が期待される若手俳優たちが出演する“スポきゅん＆友きゅん”の青春映画となる。

　徐々に公開が近づき「“土屋太鳳主演”の少女漫画原作映画に間に合うと思ってなかったので、こういう機会を頂けてうれしい」と稲葉。撮影時を「青春だった」と振り返りながら「（土屋たちと）ここで出会えて本当によかった」と共演を喜んでいた。