プロレスラーの棚橋弘至が15日、東京・新日本プロレス本社で行われたスマートフォンゲーム『九州三国志』の発表会に出席した。12月に新日本プロレスとコラボ予定の自分のキャラクターを見て、三国志で最強の武将と言われる“呂布”と「良い勝負ができそうですね」とご満悦だった。

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　棚橋は自身のキャラクターデザインを見て「かっこいいですね。呂布と良い勝負できる。武将との親和性も高いと思うし、棚橋対歴代武将のドリームマッチが見られますよ」と出来栄えを喜んだ。

　さらに人気ゲーム『三國無双シリーズ』や『三國志』もやり込んだと言い「新日本プロレスで三国志に一番詳しいと思う。中でもビジュアルが似てるって言われたことがある孫策が好きです」と三国志愛を語るも、真壁刀義から「孫策が分からないからみんなポカンとしてるじゃん」とツッコみを受けていた。

　真壁は「俺は歴史とかあまり興味ないけど、ゲームを通して勉強できる。CM撮影も面白かったし、プロレスファンは三国志を、三国志ファンはプロレスを知る良い機会になるんじゃないかな」と話した。

　九州は「天下を構成する9つの州、中国全域」の意味を持つ古称で、中国三国時代の戦乱を再現したオンラインゲーム。プレイヤーは「魏・呉・蜀」のいずれかに属して"九州"の統一目指していく。ゲームは11月下旬にリリースされる予定。