俳優の吉沢亮(24)が9日、都内で行われた人気漫画『キングダム』の実写映画製作報告会見に出席した。同作の実写映画化は初の試みで、秦国の若き王で後の始皇帝・エイ政役を務めることになり「今年4月から中国で撮影が始まり、こうして情報が解禁されホッとしています」と今の心境を告白。主人公・信役の山崎賢人(24)は撮影を「身を削る思いだった」と振り返っており、吉沢も「キャスト、スタッフのみなさんが一つの作品を削る思いで、全身全霊で挑めた。とても幸せな現場でした」と伝えた。
役について「王様ということで、立ち姿や喋り方を意識したのですが、その部分だけじゃない内から出るオーラみたいなものが、『どうやったら出るのかな…』と試行錯誤しながらやっていた現場でした」と明かし、「(中国ロケの現場は)びっくりするほどセットがデカくて、街だと思うくらいでした。とんでもない場所の景色を観ながらのお芝居でしたので、自然と気持ちが入り、すごく気持ちよく演じました」と語った。
また、王騎役の大沢たかお(50)と対峙したシーンが印象に残っているそうで「(大沢の)体の大きさが尋常じゃなくて。芝居のすばらしさもあるのですが、立っているだけで説得力がハンパじゃない。圧倒的なものがあった。プレッシャーというかものすごい“圧”を感じて、その緊張感が逆に芝居を良いものにしてくださったと思います。今思い出しても鳥肌が立つくらい説得力を感じた瞬間でした」と熱弁した。
この日は楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ(31)、河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈(19)、成キョウ(せいきょう)役の本郷奏多(27)、壁(へき)役の満島真之介(29)、昌文君(しょうぶんくん)役の高嶋政宏(52)、騰役の要潤(37)も登壇。監督は『GANTZ』『いぬやしき』『BLEACH 死神代行篇』など、数多くの漫画作品の実写映画を手がけた佐藤信介氏(48)、公開日は2019年4月19日に決定した。
同作は紀元前の中国、春秋戦国時代を舞台に、西方の国・秦で天下の大将軍になることを目指して剣の修業に明け暮れる戦災孤児の少年・信と、後の秦の始皇帝となり中華統一を目指す若き王・エイ政の活躍を描いた物語。2006年1月より連載がスタートし、コミックスは第51巻までで累計3600万部を突破。
13年の「第17回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」を受賞し、NHK BSプレミアムで12年に第1期、13年に第2期シリーズのテレビアニメの放送、テレビ朝日のバラエティー番組『アメトーーク』の企画でも取り上げられており、ケンドーコバヤシや小島瑠璃子、サバンナの高橋茂雄など芸能界にも多数ファンがいる。
役について「王様ということで、立ち姿や喋り方を意識したのですが、その部分だけじゃない内から出るオーラみたいなものが、『どうやったら出るのかな…』と試行錯誤しながらやっていた現場でした」と明かし、「(中国ロケの現場は)びっくりするほどセットがデカくて、街だと思うくらいでした。とんでもない場所の景色を観ながらのお芝居でしたので、自然と気持ちが入り、すごく気持ちよく演じました」と語った。
また、王騎役の大沢たかお(50)と対峙したシーンが印象に残っているそうで「(大沢の)体の大きさが尋常じゃなくて。芝居のすばらしさもあるのですが、立っているだけで説得力がハンパじゃない。圧倒的なものがあった。プレッシャーというかものすごい“圧”を感じて、その緊張感が逆に芝居を良いものにしてくださったと思います。今思い出しても鳥肌が立つくらい説得力を感じた瞬間でした」と熱弁した。
この日は楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ(31)、河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈(19)、成キョウ(せいきょう)役の本郷奏多(27)、壁(へき)役の満島真之介(29)、昌文君(しょうぶんくん)役の高嶋政宏(52)、騰役の要潤(37)も登壇。監督は『GANTZ』『いぬやしき』『BLEACH 死神代行篇』など、数多くの漫画作品の実写映画を手がけた佐藤信介氏(48)、公開日は2019年4月19日に決定した。
同作は紀元前の中国、春秋戦国時代を舞台に、西方の国・秦で天下の大将軍になることを目指して剣の修業に明け暮れる戦災孤児の少年・信と、後の秦の始皇帝となり中華統一を目指す若き王・エイ政の活躍を描いた物語。2006年1月より連載がスタートし、コミックスは第51巻までで累計3600万部を突破。
13年の「第17回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」を受賞し、NHK BSプレミアムで12年に第1期、13年に第2期シリーズのテレビアニメの放送、テレビ朝日のバラエティー番組『アメトーーク』の企画でも取り上げられており、ケンドーコバヤシや小島瑠璃子、サバンナの高橋茂雄など芸能界にも多数ファンがいる。
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2018/10/09