土曜の早朝、TBSラジオに木梨憲武(56)がやって来た。6日よりスタートした新番組『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜 前6:00)の記念すべき初回放送に迫るべく、取材を敢行。「大沢悠里さんになりたい」と同局のレジェンドパーソナリティーを目標に掲げる木梨の挑戦を追った。
アシスタントを務める同局の古谷有美アナウンサー(30)とブース内で談笑しながら、朝6時からの生放送を待つ木梨。スタジオにいるスタッフや関係者に「よろしくお願いします!」とあいさつして、初回放送がスタート。「どんなテンションでいこうかな」と話しながらも、親交のある騎手の武豊、歌手の藤井フミヤ、俳優の水谷豊の近況を報告するなど、冒頭から自由に5分以上の“ひとりしゃべり”を展開した。
その後、古谷アナが登場し「危機管理担当です」と自己紹介。カンニング竹山(47)との特番『のりたけやま』がきっかけで今回の新番組が決まったが、木梨は「『のりたけやま』と同じスタッフということで、「これが始まるまでに、もう2〜3回くらいみんなで飲んでいるからね。テレビのスタッフは、始まる前に飲みに行かないのに」とラジオならではの関係作りに舌を巻いた。
今年4月に同局の『ジェーン・スー 生活は踊る』(月〜金 前11:00)にゲスト出演した際には、「映画の仕事に興味がある」という22歳の男性リスナーに、木梨が「才能よりも人との出会いが大事」とアドバイスし「これから(自身が出演した)映画の舞台あいさつがあるから。そこに(彼を)来させます」ときっぱり。そこからリスナーの人生が動き始めるというドラマティックな出来事も起きたが、新番組でもそのスタイルは健在のようで「就職の世話もやっていきたい。チャンスあるよ!」と呼びかけた。
その宣言通り、初回から木梨の“巻き込み力”が発揮された。リスナーが作成したBGMを流しながらトークを行っていたところ、木梨がおもむろに「これ作ってくれた人に来週スタジオ来てもらって、こっちでキーボードを用意するので、その場で演奏してもらいましょう」と提案。「住まいも都内ということなので、大丈夫でしょう(笑)。あとでスタッフから連絡がいきますので」とリスナーとの積極的な交流を図っていく姿勢を垣間見せた。
生の交通情報を届けたいという思いから、自身の友人やリスナーに電話して周辺の状況を尋ねるなど、盛りだくさんの内容であっという間に番組終了の時間に。「また、来週ぼんやりやっていこうと思います」と締めくくって、記念すべき初回を終えた。木梨自身は「(朝早いから)radikoのタイムフリーで聞くでしょ」と話していたが、何が起こるかわからない番組の魅力を堪能するには生放送で聞くのが一番。これから、土曜の朝がより楽しいものになりそうだ。
アシスタントを務める同局の古谷有美アナウンサー(30)とブース内で談笑しながら、朝6時からの生放送を待つ木梨。スタジオにいるスタッフや関係者に「よろしくお願いします!」とあいさつして、初回放送がスタート。「どんなテンションでいこうかな」と話しながらも、親交のある騎手の武豊、歌手の藤井フミヤ、俳優の水谷豊の近況を報告するなど、冒頭から自由に5分以上の“ひとりしゃべり”を展開した。
その後、古谷アナが登場し「危機管理担当です」と自己紹介。カンニング竹山(47)との特番『のりたけやま』がきっかけで今回の新番組が決まったが、木梨は「『のりたけやま』と同じスタッフということで、「これが始まるまでに、もう2〜3回くらいみんなで飲んでいるからね。テレビのスタッフは、始まる前に飲みに行かないのに」とラジオならではの関係作りに舌を巻いた。
今年4月に同局の『ジェーン・スー 生活は踊る』(月〜金 前11:00)にゲスト出演した際には、「映画の仕事に興味がある」という22歳の男性リスナーに、木梨が「才能よりも人との出会いが大事」とアドバイスし「これから(自身が出演した)映画の舞台あいさつがあるから。そこに(彼を)来させます」ときっぱり。そこからリスナーの人生が動き始めるというドラマティックな出来事も起きたが、新番組でもそのスタイルは健在のようで「就職の世話もやっていきたい。チャンスあるよ!」と呼びかけた。
その宣言通り、初回から木梨の“巻き込み力”が発揮された。リスナーが作成したBGMを流しながらトークを行っていたところ、木梨がおもむろに「これ作ってくれた人に来週スタジオ来てもらって、こっちでキーボードを用意するので、その場で演奏してもらいましょう」と提案。「住まいも都内ということなので、大丈夫でしょう(笑)。あとでスタッフから連絡がいきますので」とリスナーとの積極的な交流を図っていく姿勢を垣間見せた。
生の交通情報を届けたいという思いから、自身の友人やリスナーに電話して周辺の状況を尋ねるなど、盛りだくさんの内容であっという間に番組終了の時間に。「また、来週ぼんやりやっていこうと思います」と締めくくって、記念すべき初回を終えた。木梨自身は「(朝早いから)radikoのタイムフリーで聞くでしょ」と話していたが、何が起こるかわからない番組の魅力を堪能するには生放送で聞くのが一番。これから、土曜の朝がより楽しいものになりそうだ。
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2018/10/09