俳優の西島秀俊(47)が4日、都内で行われた映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』のプレミア上映会に参加した。きのう3日に第2子男児が9月に誕生していたことを発表し、司会から祝福されると西島は「ありがとうございます」と感謝。そして共演陣からも温かい祝福の拍手が送られたが、なぜか西島は「私事で申し訳ないです…」と恐縮しっ放しだった。
本作では笑顔いっぱいの役と司会から水を向けられると「けっこう笑ってる作品も出てるんですけどね…」と、『とと姉ちゃん』や『奥様は、取り扱い注意』など実例を挙げながら苦笑い。それでも強面のイメージが先行しており「確かに今回は公安でもないし、殺し合いもしてない。そういう意味では非常にめずらしい作品ですね」と半ば認めていた。自身ではぶっきらぼうな上司を演じていたつもりだったそうだが「完成した作品を見ると、めちゃくちゃ笑っていた。あれ、こんな笑ってたって思うぐらい。たぶんチームがいい空気でよっぽど楽しかったんでしょうね」と撮影を振り返っていた。
同作の主人公は、新入社員として彼氏も勤める超一流ホテルチェーンに就職してきた波平久留美(なみひら・くるみ)22歳。そんな会社に期待していた彼女を待っていたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった。絶叫と共に転勤する久留美の前に広がるのは、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして、数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる天才社員・小塚慶彦(西島)と個性的過ぎる従業員の面々だった。
主演の波瑠(27)が「西島は小塚さん、そのもの」と評すると、西島は「俺、こんな変な人じゃないよ! ほめ言葉になってない」と猛抗議。それでも波瑠は「お会いするのが初めてだった。スタジオですれ違ったことすらない。テレビに映る西島さんばかり見ていたので、すごい厳しい方なんじゃないかと…」とポツリ。「だから笑っている役もやってるから」と西島が話すと、波瑠は「イメージがついていて…。今回、笑っているのを見て、すごく不思議なものを見ている気持ちになるぐらい」と見どころ?をアピールしていた。
また、波瑠の彼氏役を務めた中村倫也(31)は実際に熊本県にあるグリーンランドリゾートでスタッフジャンパーを着て撮影したキャスト陣に「あんなに黄色と青と赤の制服が似合う集団がいるのか、と。役者界の中で、その服が似合う人ばっかりを集まった」と自身は着ていないため、適当なコメント。首をかしげる波瑠が「グリーンランドを敵に回しますよ」と言えば、西島も「バカにしてるのか! あの制服はいろんなバリエーションがある。もうちょっとグリーンが入ったのとか」とプチクレーム。大慌ての中村が「今度、一緒に着ましょう!」と呼びかけると西島は「仲間に入りたいのか?」と大きな器で受け入れていた。
舞台あいさつには岡山天音(24)、深水元基(38)、中村倫也(31)、濱田マリ(49)、柄本明(69)、波多野貴文監督も参加した。
本作では笑顔いっぱいの役と司会から水を向けられると「けっこう笑ってる作品も出てるんですけどね…」と、『とと姉ちゃん』や『奥様は、取り扱い注意』など実例を挙げながら苦笑い。それでも強面のイメージが先行しており「確かに今回は公安でもないし、殺し合いもしてない。そういう意味では非常にめずらしい作品ですね」と半ば認めていた。自身ではぶっきらぼうな上司を演じていたつもりだったそうだが「完成した作品を見ると、めちゃくちゃ笑っていた。あれ、こんな笑ってたって思うぐらい。たぶんチームがいい空気でよっぽど楽しかったんでしょうね」と撮影を振り返っていた。
同作の主人公は、新入社員として彼氏も勤める超一流ホテルチェーンに就職してきた波平久留美(なみひら・くるみ)22歳。そんな会社に期待していた彼女を待っていたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった。絶叫と共に転勤する久留美の前に広がるのは、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして、数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる天才社員・小塚慶彦(西島)と個性的過ぎる従業員の面々だった。
主演の波瑠(27)が「西島は小塚さん、そのもの」と評すると、西島は「俺、こんな変な人じゃないよ! ほめ言葉になってない」と猛抗議。それでも波瑠は「お会いするのが初めてだった。スタジオですれ違ったことすらない。テレビに映る西島さんばかり見ていたので、すごい厳しい方なんじゃないかと…」とポツリ。「だから笑っている役もやってるから」と西島が話すと、波瑠は「イメージがついていて…。今回、笑っているのを見て、すごく不思議なものを見ている気持ちになるぐらい」と見どころ?をアピールしていた。
また、波瑠の彼氏役を務めた中村倫也(31)は実際に熊本県にあるグリーンランドリゾートでスタッフジャンパーを着て撮影したキャスト陣に「あんなに黄色と青と赤の制服が似合う集団がいるのか、と。役者界の中で、その服が似合う人ばっかりを集まった」と自身は着ていないため、適当なコメント。首をかしげる波瑠が「グリーンランドを敵に回しますよ」と言えば、西島も「バカにしてるのか! あの制服はいろんなバリエーションがある。もうちょっとグリーンが入ったのとか」とプチクレーム。大慌ての中村が「今度、一緒に着ましょう!」と呼びかけると西島は「仲間に入りたいのか?」と大きな器で受け入れていた。
舞台あいさつには岡山天音(24)、深水元基(38)、中村倫也(31)、濱田マリ(49)、柄本明(69)、波多野貴文監督も参加した。
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2018/10/04