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あいみょん、『めざましどようび』新テーマソング担当「弱った人へのプレゼント」

 シンガー・ソングライターのあいみょんが書き下ろした新曲「プレゼント」が、10月6日から朝の情報番組『めざましどようび』(毎週土曜 前6:00)の新テーマソングに起用されたことが17日、わかった。

あいみょんが10月から『めざましどようび』新テーマソングを担当 (C)フジテレビ

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 あいみょんは1995年生まれ、兵庫・西宮市出身。かつて歌手を夢見た祖母や音楽関係の仕事に就く父の影響で、幼少の頃より音楽に触れて育ち、中学の頃から作詞作曲を開始。2016年11月に「生きていたんだよな」でメジャーデビューし、翌17年2月公開のヤオ・アイニン主演映画『恋愛奇譚集』の主題歌に、書き下ろし曲「漂白」が抜てきされた。独特な世界観で描かれる歌詞が若者層を中心に人気を博し、11月からの全国ツアーは全公演ソールドアウトとなっている。

 あいみょんに白羽の矢を立てた渡邊貴チーフプロデューサーは「あいみょんの歌には、若い女性の直感的な感性で生まれた強いメッセージ性があると感じていました。社会を深くディープな目線で見つめながらも、等身大に描かれるその描写。そんなあいみょんが、今を切り取る情報番組のテーマソングを作ったらどんな曲ができるのだろう? 週末の朝に何を届けてくれるだろう?」そんな思いで提案したという。

 完成した楽曲を聴き、「『めざましどようび』は、週末の始まりの情報番組。1週間頑張った人たちへのちょっとした“応援ソング”のような曲ができるといいなあと思っていました。そして、できあがったのは想像を超える普遍的なメッセージを放つ素晴らしい楽曲! 視聴者にどんな形でこの曲が届くのか今から楽しみです! お楽しみに」とオンエアを心待ちにする。

 あいみょんは、新曲「プレゼント」について「この曲は世の中を俯瞰(ふかん)で見た物語です」と説明。「涙は流す為に、溢れる(あふれる)為に、声にならないSOSの為に幾千も前から作っておきました。胸には、強く、時には弱いガラス(恋に気づけるように、ときめいたら弾けるように、傷ついたらヒビが入るように、、)そして恋するボタンを付けておきました。弱った人、参った人、そんな人へ、私からのプレゼントです」とメッセージを送った。

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  • あいみょんが10月から『めざましどようび』新テーマソングを担当 (C)フジテレビ
  • 佐野瑞樹、宮澤智アナウンサーら『めさましどようび』ファミリー(C)フジテレビ

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