俳優の窪田正孝（30）と、女優の広瀬アリス（23）が13日、都内で行われたアニメ映画『モンスターストライク THE MOVIE　ソラノカナタ』（10月5日公開）完成披露舞台あいさつに出席。映画の設定である“東京が突然空中に浮いた13年前”にちなみ、2人がまだデビューしていない、13年前の秘蔵写真が公開されると会場からは「かわいい〜！」と歓声が飛んだ。当時、小学生だった広瀬の写真を見た窪田は「マジか…めっちゃ完成されとるな〜」と驚いていた。

【写真】その他の写真を見る

　13年前の自分にメッセージを送ってくださいと言われた窪田は「友達いっぱい作っといた方がいいよ〜」と友達が少なかった自分にエールを送ると、広瀬も「この後（スカウトされて）女優になるよ〜」と当時、バスケットボール選手を目指していた自分に声をかけた。

　声優初挑戦となった同作で主人公・カナタ役を務めた窪田が、バトルシーンの収録時に身振り手振りが激しくなってしまったと明かすと、ヒロイン・ソラ役を務めた広瀬から「不思議だな〜と思って…見なかったことにしておきました」と苦笑し、会場を笑わせた。

　同作は、人気ゲーム『モンスターストライク』をCGアニメーション化した完全オリジナルストーリーの長編映画。ある日、謎の力により宙に浮き、現在は人も住んでおらず墜落の危機を迎えている“旧東京”と、地上に残った土地に分断されてしまった現代の東京が舞台となる。

　この日はそのほか、錦織博監督（52）も出席した。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」