人気グループ・関ジャニ∞の村上信五が、9月8日放送のフジテレビ系『FNS27時間テレビにほん人は何を食べてきたのか？』で、創作落語をテレビ初披露することがわかった。スタジオ収録では同番組総合司会のビートたけしが客先から見守っていたようで、村上は「“ビート”が客席から聞いているわけですよ！ 一生に一回しかない緊張感でした。動いていないのに汗びっちょりで。どんな顔していたのかオンエアで見たくないです」と感想を語った。

この記事の写真はこちら（全5枚）

　今回の『27時間テレビ』内で、千原ジュニアさんとぶらり旅をして、そこであつめたネタを後日自分の落語に仕上げて、スタジオで披露する『旅する落語』を放送し、そのゲストとして村上が出演。テーマが食ということで、平安時代に親しまれていた「蘇（そ）」というチーズのもとになった食材を体験するため東京・大泉学園を2人で歩くと、村上はかつて大泉学園に通っていたエピソードを明かす。

　その後も、ドラマの撮影中だった村上の大物先輩にばったり会うハプニングや、著名な漫画家との触れあい、ゆかりの地のいい話をたくさん仕入れていった2人は、最後は二手に分かれて行動。3週間半後のスタジオ収録では、村上が「難しかったですよ」と漏らすと、ジュニアも「背骨を作るのがね…」とぽつり。落語を見たたけしは「同じ設定見て落語作るっていうのは…」と総括した。