メジャーデビューをかけた『第2回AKB48グループ ユニットじゃんけん大会』の組み合わせ抽選会が12日、千葉・幕張メッセの握手会イベント会場で行われ、出場48組の対戦カードが決定した。あわせて、9月23日に東京・片柳アリーナで開催されることが発表された。
昨年に引き続き、メンバーがグループや先輩・後輩などの垣根を超えて自由にユニット(ソロも可)を結成し、8月10・11日の2日間にわたって、計129組が本戦出場をかけた予備戦を実施。この日は本戦進出を決めた48組による組み合わせ抽選会が行われた。
武藤十夢・武藤小麟(ともにAKB48)のリアル姉妹ユニット「武藤シスターズ」は、予備戦の抽選、予備戦の2試合をすべて妹の小麟任せで本戦進出を決めた。この日の抽選は姉の十夢が引いたが、シード枠を引くことはできなかった。
十夢は「1回多く勝てばいい話ですね」と他人事のように笑うと、小麟は「本当に人任せですよね」と苦笑い。十夢は過去のじゃんけん大会で1〜2回戦敗退といいところを見せられていないが、本戦では「ブーイングが出なければ私が出るかもしれないです(笑)」と予告。「今回AKB48の中では本戦出場メンバーが少ないので、私たちが頑張ってメジャーデビューしたいと思います!」(十夢)と意気込み、姉妹デビューを目指す。
同じくAKB48の向井地美音、前田彩佳、谷川聖からなる「憧れのポップスターズ」もノーシード。向井地は「私たちのブロックはドラフト生が多いので、若い芽をつぶしてしまわないか不安ですが…気にせず勝ちに行きます!」と宣言。AKB48の出場メンバーが少ないことについては「焦りがけっこうあります。周りのAKB48メンバーの分まで私たちが頑張らなきゃって気持ちです」と話し、注目しているユニットは「武藤シスターズです。同じAKB48メンバーですし、2人が組む前から『絶対、姉妹で組んでください!』って強く言っていたのでうれしいです」と笑顔をみせた。
前回覇者のHKT48・荒巻美咲&運上弘菜の「fairy w!nk」もシード枠を引けず。2連覇への意気込みを聞かれると、「テンションで負けそうと(周囲から)言われるので、テンションに関係なく勝てるよう頑張ります」(荒巻)、「握手会の3日間でファンの方に期待してるよ、と応援いただいているのでまたCDが出せたらいいなと思っています」(運上)と話した。
1試合目の1番くじを引いたのは、HKT48の駒田京伽、坂口理子、冨吉明日香、朝長美桜、渕上舞からなる5人組ユニット「博多女子」。初戦の相手は香川県出身メンバーの川上礼奈(NMB48)、福田朱里(STU48)、高畑結希(SKE48)、行天優莉奈(AKB48)からなる4人組ユニット「うどんだけじゃないけん!」に決定した。冨吉は「こちら(博多)は豚骨ラーメンがあるので、うどんには負けられません!」と対抗心を燃やし、渕上は「去年、HKT48のユニットが優勝したこともありますし、1回戦で勝って、HKT48の勢いをつけたいと思います!」と気合いを入れた。
熊本出身メンバーの倉野尾成美(AKB48)、田中美久(HKT48)、井上瑠夏(SKE48)の3人組ユニット「火の国熊本三銃士」は1回戦シード枠を引き当てた。田中は「ぴったり合ってるユニットだとファンの方から言われていたので、3人そろって息ぴったりで(本戦出場)できたんじゃないかなと思います。シードで負けるのが一番くやしいので、相手が弱いことを祈ります」とにっこり。衣装は決めたといい「かわいい感じで、くまの着ぐるみ、コスプレをしたいです」と明かした。
総選挙2位の須田亜香里(SKE48)は、同じチームの一回り年下の後輩・相川暖花、浅井裕華と結成した「未年姉妹」で自身初の本戦進出。「SKE48は今年、本拠地名古屋で総選挙があったり、結成10周年であったりということでどんどん前に進んでいきたい年なので、運でも負けたくないです!」と言葉に力を込めた。浅井は「私たち3人は今回が初めての本戦出場なので、勝ちたい気持ちもありますし、自分の顔が広まればいいなと思います」と期待し、相川は「本戦出場ユニットにSKE48メンバーが少ないので、SKE48としてもトーナメントに残りたいと思います!」と意気込みを語った。
須田は「今回、本戦出場ユニットは若手や研究生など、まだメディアに出る機会が少ないメンバーばかりですが、それで見ない、行かないのではなく、メンバーの個性がすごく出るイベントだからこそ、キャラクターやコスチュームに注目して来てもらえたらうれしいです」と呼びかけ。「今回のじゃんけん大会で新しい推しメンを見つけてもらい、数年後、人気になるメンバーがこの大会から出たら、ファンの人は『昔から応援してたよ』って言えるイベントになるんじゃないかなと思います」と今大会ならではの楽しみ方をアピールした。
なお、会場となる東京・蒲田の片柳アリーナは、日本工学院専門学校内の多目的アリーナで4000人収容可能。
昨年に引き続き、メンバーがグループや先輩・後輩などの垣根を超えて自由にユニット(ソロも可)を結成し、8月10・11日の2日間にわたって、計129組が本戦出場をかけた予備戦を実施。この日は本戦進出を決めた48組による組み合わせ抽選会が行われた。
武藤十夢・武藤小麟(ともにAKB48)のリアル姉妹ユニット「武藤シスターズ」は、予備戦の抽選、予備戦の2試合をすべて妹の小麟任せで本戦進出を決めた。この日の抽選は姉の十夢が引いたが、シード枠を引くことはできなかった。
十夢は「1回多く勝てばいい話ですね」と他人事のように笑うと、小麟は「本当に人任せですよね」と苦笑い。十夢は過去のじゃんけん大会で1〜2回戦敗退といいところを見せられていないが、本戦では「ブーイングが出なければ私が出るかもしれないです(笑)」と予告。「今回AKB48の中では本戦出場メンバーが少ないので、私たちが頑張ってメジャーデビューしたいと思います!」(十夢)と意気込み、姉妹デビューを目指す。
同じくAKB48の向井地美音、前田彩佳、谷川聖からなる「憧れのポップスターズ」もノーシード。向井地は「私たちのブロックはドラフト生が多いので、若い芽をつぶしてしまわないか不安ですが…気にせず勝ちに行きます!」と宣言。AKB48の出場メンバーが少ないことについては「焦りがけっこうあります。周りのAKB48メンバーの分まで私たちが頑張らなきゃって気持ちです」と話し、注目しているユニットは「武藤シスターズです。同じAKB48メンバーですし、2人が組む前から『絶対、姉妹で組んでください!』って強く言っていたのでうれしいです」と笑顔をみせた。
前回覇者のHKT48・荒巻美咲&運上弘菜の「fairy w!nk」もシード枠を引けず。2連覇への意気込みを聞かれると、「テンションで負けそうと(周囲から)言われるので、テンションに関係なく勝てるよう頑張ります」(荒巻)、「握手会の3日間でファンの方に期待してるよ、と応援いただいているのでまたCDが出せたらいいなと思っています」(運上)と話した。
1試合目の1番くじを引いたのは、HKT48の駒田京伽、坂口理子、冨吉明日香、朝長美桜、渕上舞からなる5人組ユニット「博多女子」。初戦の相手は香川県出身メンバーの川上礼奈(NMB48)、福田朱里(STU48)、高畑結希(SKE48)、行天優莉奈(AKB48)からなる4人組ユニット「うどんだけじゃないけん!」に決定した。冨吉は「こちら(博多)は豚骨ラーメンがあるので、うどんには負けられません!」と対抗心を燃やし、渕上は「去年、HKT48のユニットが優勝したこともありますし、1回戦で勝って、HKT48の勢いをつけたいと思います!」と気合いを入れた。
熊本出身メンバーの倉野尾成美(AKB48)、田中美久(HKT48)、井上瑠夏(SKE48)の3人組ユニット「火の国熊本三銃士」は1回戦シード枠を引き当てた。田中は「ぴったり合ってるユニットだとファンの方から言われていたので、3人そろって息ぴったりで(本戦出場)できたんじゃないかなと思います。シードで負けるのが一番くやしいので、相手が弱いことを祈ります」とにっこり。衣装は決めたといい「かわいい感じで、くまの着ぐるみ、コスプレをしたいです」と明かした。
総選挙2位の須田亜香里(SKE48)は、同じチームの一回り年下の後輩・相川暖花、浅井裕華と結成した「未年姉妹」で自身初の本戦進出。「SKE48は今年、本拠地名古屋で総選挙があったり、結成10周年であったりということでどんどん前に進んでいきたい年なので、運でも負けたくないです!」と言葉に力を込めた。浅井は「私たち3人は今回が初めての本戦出場なので、勝ちたい気持ちもありますし、自分の顔が広まればいいなと思います」と期待し、相川は「本戦出場ユニットにSKE48メンバーが少ないので、SKE48としてもトーナメントに残りたいと思います!」と意気込みを語った。
須田は「今回、本戦出場ユニットは若手や研究生など、まだメディアに出る機会が少ないメンバーばかりですが、それで見ない、行かないのではなく、メンバーの個性がすごく出るイベントだからこそ、キャラクターやコスチュームに注目して来てもらえたらうれしいです」と呼びかけ。「今回のじゃんけん大会で新しい推しメンを見つけてもらい、数年後、人気になるメンバーがこの大会から出たら、ファンの人は『昔から応援してたよ』って言えるイベントになるんじゃないかなと思います」と今大会ならではの楽しみ方をアピールした。
なお、会場となる東京・蒲田の片柳アリーナは、日本工学院専門学校内の多目的アリーナで4000人収容可能。
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2018/08/12