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『渡る世間は鬼ばかり』最新作が今秋放送 5姉妹の悲喜こもごも描く

 1990年にスタートしたTBS系長寿ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』が今年の秋「特別企画 橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』三時間スペシャル2018(仮)」として放送されることが決定した。撮影は7月下旬よりスタートする。

(上段左から)中田喜子、泉ピン子、長山藍子(下段左から)野村真美、藤田朋子 (C)TBS

(上段左から)中田喜子、泉ピン子、長山藍子(下段左から)野村真美、藤田朋子 (C)TBS

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 2011年に1年間の連続シリーズが終了した後も単発番組として放送している同ドラマ。この秋放送予定の最新話が通算510回目の放送となる。石井ふく子プロデューサーは、「1990年にスタートした『渡る世間は鬼ばかり』は視聴者の皆様に 支えていただき28年を迎えることとなりました。今年も5人姉妹とそれぞれの家族の悲喜こもごもを描きます。お楽しみいただけると幸いです」と呼びかける。

 昨年の放送では『幸楽』が新装開店する中、眞(えなりかずき)の妻・貴子(清水由紀)の家出騒動で小島家や五月(泉ピン子)が大きく揺れた。今作では、誠(村田雄浩)と愛(吉村涼)夫婦が中心となって『幸楽』を切り盛りする中、勇(角野卓造)がケガをしたために、五月まで一緒に店を休むことに。勇がリハビリをする間、眞・貴子の家に住まわせてもらおうと五月は期待する。しかし、勇・五月夫婦と眞・貴子夫婦の思惑は次第にずれていく…というストーリーが描かれる。

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