「傷だらけのローラ」「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹(本名:木本龍雄、きもと・たつお)さんが16日午後11時53分、急性心不全のために死去した。63歳だった。
西城さんは、広島県出身。1972年に「恋する季節」で歌手デビュー。翌年には「ちぎれた愛」、その後も「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」をはじめ、「薔薇の鎖」「ギャランドゥ」などの人気曲を歌った。また、トップアイドルの仲間入りを果たし、郷ひろみ(62)野口五郎(62)とともに「新御三家」と呼ばれた。
48歳だった2003年、56歳だった2011年にも脳梗塞を発症。2度目の脳梗塞では右半身まひという後遺症を負ったが、「ステージに立ち続けたい」という思いから歩行訓練やプールトレーニング、踏み台昇降、サイクリングマシンなどでリハビリに励んできた。
その後もなかなか、結果に結びつかず、痛みを伴うリハビリに「あまりに痛くて。痛くてね。なんで俺、こんな目に合うんだろうなと…」と弱気になるときもあったが、支えてくれる家族、待っていてくれるファンのため、乗り越えてきた。
西城さんは、広島県出身。1972年に「恋する季節」で歌手デビュー。翌年には「ちぎれた愛」、その後も「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」をはじめ、「薔薇の鎖」「ギャランドゥ」などの人気曲を歌った。また、トップアイドルの仲間入りを果たし、郷ひろみ(62)野口五郎(62)とともに「新御三家」と呼ばれた。
48歳だった2003年、56歳だった2011年にも脳梗塞を発症。2度目の脳梗塞では右半身まひという後遺症を負ったが、「ステージに立ち続けたい」という思いから歩行訓練やプールトレーニング、踏み台昇降、サイクリングマシンなどでリハビリに励んできた。
その後もなかなか、結果に結びつかず、痛みを伴うリハビリに「あまりに痛くて。痛くてね。なんで俺、こんな目に合うんだろうなと…」と弱気になるときもあったが、支えてくれる家族、待っていてくれるファンのため、乗り越えてきた。
コメントする・見る
2018/05/17