女優の吉岡里帆が、7月スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(毎週火曜 後9:00)に主演することがわかった。吉岡が同局系連ドラに主演するのは初めてで、生活保護受給者を支援し、自立の手助けをする新人ケースワーカー・義経えみるを熱演する。吉岡は「この役は一対一でどこまで人の人生と真剣に向き合えるのかが肝です。根本的に本人の意識や信念がないと解決できないお仕事の物語で、私にとっても、えみる役は今までと違った新しい挑戦だと思っています」と力を込めている。
原作は柏木ハルコ氏による『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の同名コミックで、既刊6巻で累計50万部を超え記録している。新人公務員でありケースワーカーのえみるは、不器用だが情に厚くひたむきで一生懸命。そんな彼女が壁にぶつかりながらも受給者に寄り添い、彼らの救いになっていく姿を描くヒューマンドラマとなる。
原作を読み撮影に向けて勉強を重ねている吉岡。不正受給などが社会問題となる一方、この物語のなかで大切にしているテーマは「他人と真剣に向き合うことがどれだけ大変で大切なのかという、人間関係の尊さというシンプルな事」だといい「ドラマを見てくださった方が、何かをあきらめかけていたり、なかなか人生の一歩を踏み出せない時に、その一歩は恐いかもしれないけれど、大丈夫、その一歩が大切なのだと伝えられたらいいなと思います」と使命感を燃やしている。
また、えみるを取り巻く人物として、東京都・東福祉事務所のメンバーで、えみるの指導係となる半田明神役に井浦新、上司の京極大輝役に田中圭、えみるの担当受給者となる阿久沢正男役に遠藤憲一が決定。物腰柔らかにえみるの指導にあたる半田、そんな半田とは真逆のスタンスで仕事の厳しさを教える立場の京極、お茶目でつかみどころがない人物ながら実は役所に言えない秘密を抱える阿久沢…と、一筋縄ではいかない登場人物が物語を盛り上げる。
吉岡とは、同局『メディカルチーム レディ・ダヴィンチの診断』(2016年10月)以来の作品となった米田孝プロデューサーは「彼女は自分の仕事に対して誰よりも真っ直ぐに向き合う人。周囲を驚かせるほどのそのひたむきさは、一緒にいる人にポジティブなパワーを与えます。今回の主人公・義経えみるは、そんな吉岡さん自身が持つ魅力やエネルギーが、まるでそのまま役になったような人物。これ以上ピッタリな人はいない、奇跡的な適役だと思っています」と信頼を寄せている。
原作は柏木ハルコ氏による『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の同名コミックで、既刊6巻で累計50万部を超え記録している。新人公務員でありケースワーカーのえみるは、不器用だが情に厚くひたむきで一生懸命。そんな彼女が壁にぶつかりながらも受給者に寄り添い、彼らの救いになっていく姿を描くヒューマンドラマとなる。
原作を読み撮影に向けて勉強を重ねている吉岡。不正受給などが社会問題となる一方、この物語のなかで大切にしているテーマは「他人と真剣に向き合うことがどれだけ大変で大切なのかという、人間関係の尊さというシンプルな事」だといい「ドラマを見てくださった方が、何かをあきらめかけていたり、なかなか人生の一歩を踏み出せない時に、その一歩は恐いかもしれないけれど、大丈夫、その一歩が大切なのだと伝えられたらいいなと思います」と使命感を燃やしている。
また、えみるを取り巻く人物として、東京都・東福祉事務所のメンバーで、えみるの指導係となる半田明神役に井浦新、上司の京極大輝役に田中圭、えみるの担当受給者となる阿久沢正男役に遠藤憲一が決定。物腰柔らかにえみるの指導にあたる半田、そんな半田とは真逆のスタンスで仕事の厳しさを教える立場の京極、お茶目でつかみどころがない人物ながら実は役所に言えない秘密を抱える阿久沢…と、一筋縄ではいかない登場人物が物語を盛り上げる。
吉岡とは、同局『メディカルチーム レディ・ダヴィンチの診断』(2016年10月)以来の作品となった米田孝プロデューサーは「彼女は自分の仕事に対して誰よりも真っ直ぐに向き合う人。周囲を驚かせるほどのそのひたむきさは、一緒にいる人にポジティブなパワーを与えます。今回の主人公・義経えみるは、そんな吉岡さん自身が持つ魅力やエネルギーが、まるでそのまま役になったような人物。これ以上ピッタリな人はいない、奇跡的な適役だと思っています」と信頼を寄せている。
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2018/05/14