漫画家・古舘春一氏原作の高校バレーボールを題材とした漫画『ハイキュー!!』の初となる原画展「ハイキュー!!展 ゲンガ×タイカン」が15日、宮城・カメイアリーナ仙台で開幕した。
会場の体育館は、作中に登場する春の高校バレー宮城県代表予選の舞台となった場所でファンの聖地(漫画では仙台市体育館だが、2016年7月に命名権譲渡により、カメイアリーナ仙台と名称)。第1話「終わりと始まり」や青葉城西高校戦などの名シーンに、カラー原画、読者投票で選ばれたベストエピソード「才能とセンス」の原画などが展示。同展のために描き下ろされた総勢22人のキービジュアルもあり、29日までの会期を通じて約450点の原画が展示される。
14日にはオープニングセレモニーが行われて、舞台版に出演する俳優・須賀健太、影山達也らが登場。主人公・日向翔陽役の須賀は原画展会場を見て「なんて言っていいかわからないくらいの熱い何かがこみ上げてきました。僕たちも普段は作品の中で、先生の描かれているコマを再現したりだとかお芝居でセリフを言ったりということをさせていただいているのですけれども、それを思い出しながら仙台の体育館でそういう経験をさせてもらったことが本当にうれしく、これから行われる公演(28日から公演)に向けてもいい刺激になったと思っています」とにっこり。
『週刊少年ジャンプ』編集長の中野博之氏は「『ハイキュー!!』の舞台でもあり、作者の古舘先生ゆかりの地でもある仙台の地で原画展が開催できることを本当にうれしく思っております。作者の古舘先生が毎週、それこそ誇張でもなく全身全霊をかけて描いている原画の数々をこんなに大量にたくさん展示できるイベントというのはかつてなかった。毎週原稿を見ている自分ですら感動してしまうくらいホワイトの修正が多々あったり、印刷には出ない青鉛筆の指示であったり、そういった生原画ならではの魅力がありますので、ぜひじっくり見ていただけたらなと思っています」とコメントした。
同作は『週刊少年ジャンプ』で2012年12号から連載をスタート。高校生たちのバレーに懸ける熱い青春ドラマが人気となり、国内でシリーズ累計発行部数は2800万部を超えて、2014年4月(第1期)にテレビアニメ化。また、2015年11月には初めて演劇化もされた。
会場の体育館は、作中に登場する春の高校バレー宮城県代表予選の舞台となった場所でファンの聖地(漫画では仙台市体育館だが、2016年7月に命名権譲渡により、カメイアリーナ仙台と名称)。第1話「終わりと始まり」や青葉城西高校戦などの名シーンに、カラー原画、読者投票で選ばれたベストエピソード「才能とセンス」の原画などが展示。同展のために描き下ろされた総勢22人のキービジュアルもあり、29日までの会期を通じて約450点の原画が展示される。
14日にはオープニングセレモニーが行われて、舞台版に出演する俳優・須賀健太、影山達也らが登場。主人公・日向翔陽役の須賀は原画展会場を見て「なんて言っていいかわからないくらいの熱い何かがこみ上げてきました。僕たちも普段は作品の中で、先生の描かれているコマを再現したりだとかお芝居でセリフを言ったりということをさせていただいているのですけれども、それを思い出しながら仙台の体育館でそういう経験をさせてもらったことが本当にうれしく、これから行われる公演(28日から公演)に向けてもいい刺激になったと思っています」とにっこり。
『週刊少年ジャンプ』編集長の中野博之氏は「『ハイキュー!!』の舞台でもあり、作者の古舘先生ゆかりの地でもある仙台の地で原画展が開催できることを本当にうれしく思っております。作者の古舘先生が毎週、それこそ誇張でもなく全身全霊をかけて描いている原画の数々をこんなに大量にたくさん展示できるイベントというのはかつてなかった。毎週原稿を見ている自分ですら感動してしまうくらいホワイトの修正が多々あったり、印刷には出ない青鉛筆の指示であったり、そういった生原画ならではの魅力がありますので、ぜひじっくり見ていただけたらなと思っています」とコメントした。
同作は『週刊少年ジャンプ』で2012年12号から連載をスタート。高校生たちのバレーに懸ける熱い青春ドラマが人気となり、国内でシリーズ累計発行部数は2800万部を超えて、2014年4月(第1期)にテレビアニメ化。また、2015年11月には初めて演劇化もされた。
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2018/04/15