ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

玉袋筋太郎、オフィス北野とたけし軍団の会談明かす 自身は参加せず「仕事をする」

 お笑いコンビ・浅草キッド玉袋筋太郎が15日、都内で行われた映画『孤狼の血』公開記念トークイベントに登場。同作の内容にちなんで、師匠であるビートたけしの「オフィス北野」独立問題について「私の半径1メートルくらいで、キナ臭い抗争が起きていまして…」と自ら触れた。

玉袋筋太郎 (C)ORICON NewS inc.

玉袋筋太郎 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 玉袋は続けて「ガダルカナルタカつまみ枝豆水道橋博士ダンカンと声明文を上げている訳だよ。オレは上げてないんだよ。気持ちは(リングに)上がっているけど、あそこで戦う必要はない。そういった距離感なんだよ」と自身のスタンスを説明。「だって、オフィス北野とたけし軍団大変ですよ。実はきょう、夕方5時から渋谷の会議室でその会談が行われているんですよ。オレは(会談に参加せず)『孤狼の血』を大事にしているんですよ」とぶっちゃけて、会場を沸かせた。

 軍団会議などにも仕事で参加できていないそうだが「軍団がひと通り集まっているじゃない。あれは言ってみれば職安ですよ」とにっこり。「いいですか、芸人の大義名分は仕事をすることなんです。会社批判をすることじゃないんだ。仕事をすることによって、独立してしまいましたが、師匠に恩返しできる」と煽ったが、報道陣が取材に訪れていることを知ると「モザイクかけて」と懇願していた。

 その後も玉袋は“舌好調”で一連の騒動を競輪に例えて解説。「S級S1班で徹底先行のビートたけし、そのうしろにガッとくっついていたのが森社長だとしようよ。1着2着で行っていたら、ビートたけし選手があと3周あるにも関わらず、急に仕掛けちゃったわけ。それで、悠々1着でビートたけし独立。さー2着どうするか」とまくし立てた。

 会場が食い入るように聞き込む中、玉袋は「離れたところで果敢に襲ってくるのが、静岡チームのカージナルス。それとダンカン、グレート義太夫、松尾伴内っていう関東チームですよね。ひとり短気の井手らっきょが森社長に絡んでいったんだけど、体勢を崩して落車。そして熊本にお帰り(笑)。水道橋博士と柳憂怜。この中国・四国ラインもガーッと森社長に絡んでいって、第4コーナーでみんなでもつれあって、全員落車のままゴール。赤旗が上がって、今審議中。審議の結果と払い戻しの方法については後ほど発表しますので…」と笑わせていた。

 イベントにはそのほか、麻美ゆま、赤ペン瀧川先生らも登場。同作は5月12日より公開される。

関連写真

  • 玉袋筋太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『孤狼の血』公開記念トークイベントに登場した(左から)麻美ゆま、玉袋筋太郎、赤ペン瀧川先生 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索