人気グループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが15日、都内で会見を行い、年内をもってジャニーズ事務所を退所、グループから脱退することを発表した。会見には、メンバーの横山裕、丸山隆平、大倉忠義、錦戸亮、村上信五、(安田章大は欠席)が同席し、それぞれの思いを語った。
以下メンバーコメント全文
■横山裕
「まずはじめに、ファンの方に心配をかけ、そして僕たちに関わってくれているスタッフの皆さま、各関係者の皆さまにご迷惑をかけたことを本当に申し訳なく思っています。どうもすみません。正直、きょうという日が来ないで欲しいという思いでいっぱいでした。僕なりに全力で、すばるにいてほしいと思いも伝えました。でもすばるの思いは強く、何の迷いもなく、それを聞いたときに、僕たちも下を向いててはいけないだろうと本当に思いました。これから、すばるの厳しい道が待ってると思います。僕たちもすばるに負けないよう、全力で前を向いて突っ走っていくので、皆さまどうかお力を貸して頂ければ幸いです。よろしくおねがいします」。
■丸山隆平
「まさかデビューする当時はこのようなことがあるとは思っていなかったですし、ファンの方々にもすごく仲のいいグループだって、そういう空気を楽しんで頂いた時間がたくさんあったんですけども。本当に仲が悪くなってとか、いろいろ考えたりとか、詮索とか、きっとね想像する方がたくさんいると思うし、それはeighterの中にも、ファンの方々の中にも、どんなふうにこの事実を受け止めるのかっていうのは、僕たちの手の届かないところで想像したり考えたりあるのは当然だと思うんですけど。これは関ジャニ∞で、みんなで向き合って、すばるくんとも向き合って、出た結果であって、メンバーってことには変わりはないですし、これからもそういうすばるくんがいる関ジャニ∞、そうじゃない関ジャニ∞っていう形でこれから進んで行くんですけど、エイトってことは事実なので、これからもそういう思いだったりとか、みんなで一緒にいた時間っていうのを、ファンの方々と共有しながら進んで行けたらなと思います。どんなふうに感じるかわからないですけど、前向きにプラスの方に僕たちが考えて進んでいきたいと思っているので、変わらず渋谷すばる、関ジャニ∞を応援して頂けたらと思います」。
■大倉忠義
「そうですね、こういく結果になってしまったことは非常に残念なことなんですが、メンバーってすごく不思議な存在で、他人なんですけど家族のようであり、そういう大事な存在の一人が下した決断っていうことは、もちろん応援したいし、一緒に7人で夢を追いかけて行きたかったですけど、すばるくんがそういう夢を持ったのであれば、応援するべきなのかなと思いました。この数日、ファンの方々、いろんな憶測が飛び交うような形になってしまいましたけども、悲しい寂しいって思いはあると思いますが、僕らと同じような気持ちで背中押してあげて欲しいなっと思います」。
■錦戸亮
「せっかくの日曜日に、ありがとうございます。初めて聞いたときは正直びっくりもしたんですけども、今こうして、僕たちがジャニーズ事務所っていう大きな事務所の中にいて、守られているというのがわかった状況で、ここを飛び出して、やっていきたいって 、決めるってことがすごい決断だったんだと思うんです。僕的には。だからそこらへんの覚悟だったり、本当に自分がやりたいことっていうのを見つけたすばるくんの決断を僕は尊重したいですし、もちろん頑張って欲しいですし、これでよかったやろって証明してくれるような未来を作っていって欲しいですし、きれい事かもしれないですけど、僕ら自身も6人でこれからやっていって、“すばるくんどうや”っ言えるような僕らでいたいと思いますし。なんか、頑張れだなって思いましたね。すばるくんの歌声が一生聴けなくなるわけではないので、すばるくん、6人の関ジャニ∞を応援していただけるとうれしいです」。
■村上信五
「メンバーが言った言葉が全てではあるんですが、まずはファンの皆さまに、このような形でベストアルバムもそうですし、ツアーもそうですし、いろいろ準備していく最中でのこと、ご迷惑をかけてしまって申し訳ございません。最初に話を聞きましたときに、ここまでの思いとは正直最初は思っていなかったと思います。僕と横山は、彼がいたジャニーズの21年というのは、僕らのジャニーズの21年でもありますので、そこでも彼が下した決断というのは、いち男としての決断なんだなという思いで。これほど付き合いの長い僕らからすると、尊重する以外のなにものでも無かったですし。この話し合いの中で、一度も揉めるということもなければ、憤ることもなに一つなく、話して話して…そうかと。すばるやりたい音楽、まだ見えてない音楽というのを僕らがいずれ聴くまで、僕たちは関ジャニというグループで頑張るから、お互い頑張ろうねということがきちんと話せた上でのこの度の形ということになりました。正直僕らにしかわからないところでもありますし、どうしていったらいいかというのは、やるべきことを一つひとつやっていき、皆さまに安心して僕らを見ていただける状況をつくっていくことだと思いますし。ファンの方はわかるとは思うんです。「eighter」という言葉はすばるから最初に出てきた言葉ですし、それは一番皆さんがわかってくださってることです。この言葉を残し旅立っていく。我々もそれを受け継いだ上で、向き合っていくべきことだと思います。家族であり、友人であり、ライバルありというような時期をみてきています。Jr.のときからこのメンバーで、関ジャニ∞としてデビューできるかもわからない時間を過ごしてきた中での今回の決断ですので。新しいカテゴリーが出来てしまった僕らにしかわからないところでの思いというものもたくさんあります。でも、いち男としての決断は背中を押す以外になかったことですから。しばらくまだ活動は続きますので、その前にきちんとご説明したいなと思いました」。
■安田章大
「本日このような大切な場であるにも関わらず、欠席することになってしまったこと、おわび申し上げます。2月中旬に初めて渋谷の意思を聞いたときは、正直理解が追いつけませんでした。唯一無二のグループになることを目指して、共に歩んでいる道中ということもあり、もちろん彼の選択を止めました。必死に止めました。しかし、渋谷の意思は堅く、すでに前を向いて歩み始めようとしてることも理解しました。渋谷の性格を知ってる以上、これは彼の背中を押すべきなんだろう。音を楽しむことを常に追求し続けてきた渋谷だからこそ奏でられる音楽が、きっとこの先あると思っています。関ジャニ∞を離れても、渋谷の音楽に聴きほれていけばという思いを込めて、渋谷を送り出したいと思っています。関ジャニ∞を支えてくださってる全ての皆さん、ずっと1番近くで応援してくれてるeighterのみんな、これから先、関ジャニ∞と渋谷は今まで以上の覚悟をもって、日々の仕事に精進していきますので、これからも支えていただけますよう、どうぞよろしくお願いします」。
以下メンバーコメント全文
■横山裕
「まずはじめに、ファンの方に心配をかけ、そして僕たちに関わってくれているスタッフの皆さま、各関係者の皆さまにご迷惑をかけたことを本当に申し訳なく思っています。どうもすみません。正直、きょうという日が来ないで欲しいという思いでいっぱいでした。僕なりに全力で、すばるにいてほしいと思いも伝えました。でもすばるの思いは強く、何の迷いもなく、それを聞いたときに、僕たちも下を向いててはいけないだろうと本当に思いました。これから、すばるの厳しい道が待ってると思います。僕たちもすばるに負けないよう、全力で前を向いて突っ走っていくので、皆さまどうかお力を貸して頂ければ幸いです。よろしくおねがいします」。
■丸山隆平
「まさかデビューする当時はこのようなことがあるとは思っていなかったですし、ファンの方々にもすごく仲のいいグループだって、そういう空気を楽しんで頂いた時間がたくさんあったんですけども。本当に仲が悪くなってとか、いろいろ考えたりとか、詮索とか、きっとね想像する方がたくさんいると思うし、それはeighterの中にも、ファンの方々の中にも、どんなふうにこの事実を受け止めるのかっていうのは、僕たちの手の届かないところで想像したり考えたりあるのは当然だと思うんですけど。これは関ジャニ∞で、みんなで向き合って、すばるくんとも向き合って、出た結果であって、メンバーってことには変わりはないですし、これからもそういうすばるくんがいる関ジャニ∞、そうじゃない関ジャニ∞っていう形でこれから進んで行くんですけど、エイトってことは事実なので、これからもそういう思いだったりとか、みんなで一緒にいた時間っていうのを、ファンの方々と共有しながら進んで行けたらなと思います。どんなふうに感じるかわからないですけど、前向きにプラスの方に僕たちが考えて進んでいきたいと思っているので、変わらず渋谷すばる、関ジャニ∞を応援して頂けたらと思います」。
■大倉忠義
「そうですね、こういく結果になってしまったことは非常に残念なことなんですが、メンバーってすごく不思議な存在で、他人なんですけど家族のようであり、そういう大事な存在の一人が下した決断っていうことは、もちろん応援したいし、一緒に7人で夢を追いかけて行きたかったですけど、すばるくんがそういう夢を持ったのであれば、応援するべきなのかなと思いました。この数日、ファンの方々、いろんな憶測が飛び交うような形になってしまいましたけども、悲しい寂しいって思いはあると思いますが、僕らと同じような気持ちで背中押してあげて欲しいなっと思います」。
■錦戸亮
「せっかくの日曜日に、ありがとうございます。初めて聞いたときは正直びっくりもしたんですけども、今こうして、僕たちがジャニーズ事務所っていう大きな事務所の中にいて、守られているというのがわかった状況で、ここを飛び出して、やっていきたいって 、決めるってことがすごい決断だったんだと思うんです。僕的には。だからそこらへんの覚悟だったり、本当に自分がやりたいことっていうのを見つけたすばるくんの決断を僕は尊重したいですし、もちろん頑張って欲しいですし、これでよかったやろって証明してくれるような未来を作っていって欲しいですし、きれい事かもしれないですけど、僕ら自身も6人でこれからやっていって、“すばるくんどうや”っ言えるような僕らでいたいと思いますし。なんか、頑張れだなって思いましたね。すばるくんの歌声が一生聴けなくなるわけではないので、すばるくん、6人の関ジャニ∞を応援していただけるとうれしいです」。
■村上信五
「メンバーが言った言葉が全てではあるんですが、まずはファンの皆さまに、このような形でベストアルバムもそうですし、ツアーもそうですし、いろいろ準備していく最中でのこと、ご迷惑をかけてしまって申し訳ございません。最初に話を聞きましたときに、ここまでの思いとは正直最初は思っていなかったと思います。僕と横山は、彼がいたジャニーズの21年というのは、僕らのジャニーズの21年でもありますので、そこでも彼が下した決断というのは、いち男としての決断なんだなという思いで。これほど付き合いの長い僕らからすると、尊重する以外のなにものでも無かったですし。この話し合いの中で、一度も揉めるということもなければ、憤ることもなに一つなく、話して話して…そうかと。すばるやりたい音楽、まだ見えてない音楽というのを僕らがいずれ聴くまで、僕たちは関ジャニというグループで頑張るから、お互い頑張ろうねということがきちんと話せた上でのこの度の形ということになりました。正直僕らにしかわからないところでもありますし、どうしていったらいいかというのは、やるべきことを一つひとつやっていき、皆さまに安心して僕らを見ていただける状況をつくっていくことだと思いますし。ファンの方はわかるとは思うんです。「eighter」という言葉はすばるから最初に出てきた言葉ですし、それは一番皆さんがわかってくださってることです。この言葉を残し旅立っていく。我々もそれを受け継いだ上で、向き合っていくべきことだと思います。家族であり、友人であり、ライバルありというような時期をみてきています。Jr.のときからこのメンバーで、関ジャニ∞としてデビューできるかもわからない時間を過ごしてきた中での今回の決断ですので。新しいカテゴリーが出来てしまった僕らにしかわからないところでの思いというものもたくさんあります。でも、いち男としての決断は背中を押す以外になかったことですから。しばらくまだ活動は続きますので、その前にきちんとご説明したいなと思いました」。
■安田章大
「本日このような大切な場であるにも関わらず、欠席することになってしまったこと、おわび申し上げます。2月中旬に初めて渋谷の意思を聞いたときは、正直理解が追いつけませんでした。唯一無二のグループになることを目指して、共に歩んでいる道中ということもあり、もちろん彼の選択を止めました。必死に止めました。しかし、渋谷の意思は堅く、すでに前を向いて歩み始めようとしてることも理解しました。渋谷の性格を知ってる以上、これは彼の背中を押すべきなんだろう。音を楽しむことを常に追求し続けてきた渋谷だからこそ奏でられる音楽が、きっとこの先あると思っています。関ジャニ∞を離れても、渋谷の音楽に聴きほれていけばという思いを込めて、渋谷を送り出したいと思っています。関ジャニ∞を支えてくださってる全ての皆さん、ずっと1番近くで応援してくれてるeighterのみんな、これから先、関ジャニ∞と渋谷は今まで以上の覚悟をもって、日々の仕事に精進していきますので、これからも支えていただけますよう、どうぞよろしくお願いします」。
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2018/04/15