人気グループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが15日、都内でメンバー6人(安田章大は欠席)で会見を開き、年内でジャニーズ事務所からの退社、グループからの脱退を発表した。会見ではグループ、ジャニーズ事務所という場所を飛び出して海外を拠点に音楽を学びたいという渋谷の強い決意、そしてCDデビューから13年、苦楽を共にしてきたメンバーからの激励に満ちた発言が数多くみられた。
以下、質疑応答全文(後篇)
――音楽留学する際にアジアなのかアメリカなのかヨーロッパなのか具体的な希望は?
渋谷「語学も含めてなので英語圏のがいいのか漠然とは思っている。英語を習得したい、世界共通語というのもありますので英語は取得できたら」。
――関ジャニ∞の活動のなかで一番印象に残っていることは?
渋谷「一番印象に残っていることは、メンバーと、何気ないこと、楽屋でしょうもないことを話したり、バカ笑いしている時の顔とか空気とかがなにか、いつも絶え間なくあったなというのが一番です」。
――ほかのメンバーの皆さんは?
村上信五「思い出って…そりゃ死ぬわけじゃないですからね?(笑)。思い出はまだしばらく一緒にいますし、これで最後なんだろうなってときが思い出になるんじゃないですか。その時がきたら。現状は今の時間ですよね」。
――新たなボーカリストとして勉強をして出てきたらファンになりますか?
村上「そりゃなるでしょうね。聴きますしね」。
――横山くんは涙を流してましたが…
横山裕「泣いてないです!」。
――入ってきた時、すばるくんは目と鼻が真っ赤だったような気がしますが。
渋谷「直前に目薬を差しました…すいません(笑)」。
――“eighter”(ファンの総称)の皆さんにメッセージは?
渋谷「申し訳ない気持ち。言っても言い尽くせない。コンサートを楽しみにされて来た方はたくさんいらっしゃる気持ちでしかない。今、自分勝手な判断で抜けるんですが、その後のグループを6人が今、さらに大きく強くしていくために今まで以上に心をひとつに絆を深めているんです。自分が言えることではないですが、これからの、ここからの関ジャニ∞を見守ってくれたらと思っています」。
――ソロデビューや音楽を制作したいなど、留学後のビジョンは?
渋谷「勉強をしていくなかで今までの曲を作ることはしてはいたので、それもイチから勉強していくなかで出てくるものがあれば形にしていこう。それをなんかしらの形で発表していくかはわからないですが、タイミングや機会があればいずれはしていけたら」。
――引退ということではない?
渋谷「音楽表現はしていく。芸能界というのはどこまでといえるのかわかりませんが引退ということではないです」。
――バラエティー番組やベスト盤に向けての音楽などは今後も継続していく?
村上「収録済みのものもありますし、これから収録するものもあります」。
――記者会見を開いた渋谷さんの想いとそこに同席することを決めたメンバーの皆さんの想いをお聞かせください。
渋谷「僕としてはこんな場を設けていただいて自分勝手な決断をこんなところでしゃべらせていただけてありがたい気持ちです。自分のことなので自分だけでよかったかもしれませんが、一緒に立ってくれているというのはありがたい想いです」。
横山「僕たちも、ファンの皆様に伝えなきゃならないと思いましたし、何よりもすばるを送り出さなきゃいけないという決意が大きいと思います」。
丸山「第一はファンの方のためですね。もちろんすばるくんだったり、グループだったりっていうこともあるので、当然のことながら、会見した方がわかりやすいじゃないですか。ちゃんとそういう形でお届けするっていうのがグループとしての誠意かなっていうのもありますし、皆さんがご想像されている通りだと思います」。
大倉忠義「なんででしょうか、僕は最初嫌だったんです。でもまぁ、ファンの方のためを思ってという思いと、やっぱり勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかったんですね。こういう場に立つのであれば、ちゃんとこういう所でどういう発言をするのかっていうのを横で聞いていたいなって思ったし、はい」。
錦戸亮「そうですね、なんかなんでしょう、たぶんこの知らせを聞いたファンの方々はすごくショックな方もいらっしゃるでしょうし、でも、もう最初僕たちもそうやたんですけど、それよりも門出の日と言いましょうか、そっちのが強いですかね」。
村上「いろんな理由がありきですけども。すばるも大変ですよね。今もこれからも僕らも大変ですけども、ファンの方々が一番、受け取り、心の整理に時間がかかると思います。その中でやるというのは、すばるが自分の口で話すのが一番だと思いますから、コメントだけでは伝わらない部分もたくさんあると思いますし。あとは、すごいね、今までこれだけ付き合ってきて、口ベタなところも、一人で立ってたら心配なところもありますから。そこは全員でいたほうがいいだろうということで、こういう形をとらせて頂きました」。
――いつくらいの時期にジャニーさんに報告?
渋谷「2日前とかですかね。」。
――7人全員で集まって話し合ったのは何回くらい?
渋谷「全員では2回とかですかね。食事で話はなしたりとか。現場でもありましたね」。
――留学をいつから行きたいというのも決まっていない?
渋谷「そうですね。これから自分の活動の最後がどこになるっていうのはこれからになると思うんで、それが見えてきたら決めようと思っています」。
――ファンの方の前であいさつをするのはコレで最後?
渋谷「ですかね。今後の残された活動でその中でどんなことをやっていくかっていうのもこれからなので、なんとも言えないところもありますが」。
――せめて今年いっぱいとか、あるいはコンサートツアーが終わるまでやるという決断はなかったのか? なぜこのときなのか?
渋谷「自分の意思が固まったのが今年の1月くらいなので、自分の中でそういったことが固まった以上は事務所にもなるべく早くお伝えしないと、もし今後いろんな仕事が頂いてたり、決まってたりしたならば、どんどんご迷惑が大きくなるだけだなと思ったので、お伝えしたんですが、自分がお伝えしたときには、もうアルバムの制作だったり、ツアーの制作が始まっていた段階だったので、その段階で自分が把握しているすべての仕事はやらせて頂きますという意思でお話させて頂きまして、あとは事務所の判断もそうですし、実際活動していくのは6人のメンバーなのでそこはお任せしますという話をしました」。
――せめてコンサートがおわった後という判断は?
渋谷「コンサートの制作始まっていたので、すべて終わるまでは僕が責任持ってやらさせてくださいということでお伝えさせて頂いたんですが」。
――コンサートが6人体制で行われることに対しては?
渋谷「僕はもう全て受け入れて、自分に残されたやるべきことを責任持ってやらさせていただきたいなという気持ちです」。
以下、質疑応答全文(後篇)
――音楽留学する際にアジアなのかアメリカなのかヨーロッパなのか具体的な希望は?
渋谷「語学も含めてなので英語圏のがいいのか漠然とは思っている。英語を習得したい、世界共通語というのもありますので英語は取得できたら」。
――関ジャニ∞の活動のなかで一番印象に残っていることは?
渋谷「一番印象に残っていることは、メンバーと、何気ないこと、楽屋でしょうもないことを話したり、バカ笑いしている時の顔とか空気とかがなにか、いつも絶え間なくあったなというのが一番です」。
――ほかのメンバーの皆さんは?
村上信五「思い出って…そりゃ死ぬわけじゃないですからね?(笑)。思い出はまだしばらく一緒にいますし、これで最後なんだろうなってときが思い出になるんじゃないですか。その時がきたら。現状は今の時間ですよね」。
――新たなボーカリストとして勉強をして出てきたらファンになりますか?
村上「そりゃなるでしょうね。聴きますしね」。
――横山くんは涙を流してましたが…
横山裕「泣いてないです!」。
――入ってきた時、すばるくんは目と鼻が真っ赤だったような気がしますが。
渋谷「直前に目薬を差しました…すいません(笑)」。
――“eighter”(ファンの総称)の皆さんにメッセージは?
渋谷「申し訳ない気持ち。言っても言い尽くせない。コンサートを楽しみにされて来た方はたくさんいらっしゃる気持ちでしかない。今、自分勝手な判断で抜けるんですが、その後のグループを6人が今、さらに大きく強くしていくために今まで以上に心をひとつに絆を深めているんです。自分が言えることではないですが、これからの、ここからの関ジャニ∞を見守ってくれたらと思っています」。
――ソロデビューや音楽を制作したいなど、留学後のビジョンは?
渋谷「勉強をしていくなかで今までの曲を作ることはしてはいたので、それもイチから勉強していくなかで出てくるものがあれば形にしていこう。それをなんかしらの形で発表していくかはわからないですが、タイミングや機会があればいずれはしていけたら」。
――引退ということではない?
渋谷「音楽表現はしていく。芸能界というのはどこまでといえるのかわかりませんが引退ということではないです」。
――バラエティー番組やベスト盤に向けての音楽などは今後も継続していく?
村上「収録済みのものもありますし、これから収録するものもあります」。
――記者会見を開いた渋谷さんの想いとそこに同席することを決めたメンバーの皆さんの想いをお聞かせください。
渋谷「僕としてはこんな場を設けていただいて自分勝手な決断をこんなところでしゃべらせていただけてありがたい気持ちです。自分のことなので自分だけでよかったかもしれませんが、一緒に立ってくれているというのはありがたい想いです」。
横山「僕たちも、ファンの皆様に伝えなきゃならないと思いましたし、何よりもすばるを送り出さなきゃいけないという決意が大きいと思います」。
丸山「第一はファンの方のためですね。もちろんすばるくんだったり、グループだったりっていうこともあるので、当然のことながら、会見した方がわかりやすいじゃないですか。ちゃんとそういう形でお届けするっていうのがグループとしての誠意かなっていうのもありますし、皆さんがご想像されている通りだと思います」。
大倉忠義「なんででしょうか、僕は最初嫌だったんです。でもまぁ、ファンの方のためを思ってという思いと、やっぱり勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかったんですね。こういう場に立つのであれば、ちゃんとこういう所でどういう発言をするのかっていうのを横で聞いていたいなって思ったし、はい」。
錦戸亮「そうですね、なんかなんでしょう、たぶんこの知らせを聞いたファンの方々はすごくショックな方もいらっしゃるでしょうし、でも、もう最初僕たちもそうやたんですけど、それよりも門出の日と言いましょうか、そっちのが強いですかね」。
村上「いろんな理由がありきですけども。すばるも大変ですよね。今もこれからも僕らも大変ですけども、ファンの方々が一番、受け取り、心の整理に時間がかかると思います。その中でやるというのは、すばるが自分の口で話すのが一番だと思いますから、コメントだけでは伝わらない部分もたくさんあると思いますし。あとは、すごいね、今までこれだけ付き合ってきて、口ベタなところも、一人で立ってたら心配なところもありますから。そこは全員でいたほうがいいだろうということで、こういう形をとらせて頂きました」。
――いつくらいの時期にジャニーさんに報告?
渋谷「2日前とかですかね。」。
――7人全員で集まって話し合ったのは何回くらい?
渋谷「全員では2回とかですかね。食事で話はなしたりとか。現場でもありましたね」。
――留学をいつから行きたいというのも決まっていない?
渋谷「そうですね。これから自分の活動の最後がどこになるっていうのはこれからになると思うんで、それが見えてきたら決めようと思っています」。
――ファンの方の前であいさつをするのはコレで最後?
渋谷「ですかね。今後の残された活動でその中でどんなことをやっていくかっていうのもこれからなので、なんとも言えないところもありますが」。
――せめて今年いっぱいとか、あるいはコンサートツアーが終わるまでやるという決断はなかったのか? なぜこのときなのか?
渋谷「自分の意思が固まったのが今年の1月くらいなので、自分の中でそういったことが固まった以上は事務所にもなるべく早くお伝えしないと、もし今後いろんな仕事が頂いてたり、決まってたりしたならば、どんどんご迷惑が大きくなるだけだなと思ったので、お伝えしたんですが、自分がお伝えしたときには、もうアルバムの制作だったり、ツアーの制作が始まっていた段階だったので、その段階で自分が把握しているすべての仕事はやらせて頂きますという意思でお話させて頂きまして、あとは事務所の判断もそうですし、実際活動していくのは6人のメンバーなのでそこはお任せしますという話をしました」。
――せめてコンサートがおわった後という判断は?
渋谷「コンサートの制作始まっていたので、すべて終わるまでは僕が責任持ってやらさせてくださいということでお伝えさせて頂いたんですが」。
――コンサートが6人体制で行われることに対しては?
渋谷「僕はもう全て受け入れて、自分に残されたやるべきことを責任持ってやらさせていただきたいなという気持ちです」。
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2018/04/15