BTS(防弾少年団)の日本3rdアルバム『FACE YOURSELF』(4月4日発売)が、フィジカルとデジタルで同時リリースされた。フィジカルは28.2万枚を売り上げ、4/16付週間アルバムランキング初登場1位を獲得。日本2ndアルバム『YOUTH』の約4倍となる好セールスを記録した。一方のデジタルは、初週0.3万DLで週間デジタルアルバムランキング3位にランクインした。
13年に母国・韓国でメジャーデビューしたBTS(防弾少年団)は、翌14年6月にシングル「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」で日本に進出。KPOPという粋に収まらない欧米的なサウンド、ダンスなど息の合ったパフォーマンス、加えて独自のファッションやルックスが支持され、キャリアとともに人気が上昇。それは彼らのシングル・アルバムの売上推移を見ても顕著に表れている。
早いタイミングで南米やヨーロッパでワールドツアーを行い、また、SNSという時流に合わせたアプローチも積極的に展開。それらが実を結び、昨年の『ビルボードミュージックアワード2017』では、韓国のグループとして初めてトップソーシャルアーティスト賞を受賞。ジャスティン・ビーバーを押さえての受賞(それまでは6年連続で受賞)という点でも世間を賑わせた。
今回の日本3rdアルバムは、デジタルで全世界同時配信が行われたが、ドイツ、スペイン、ロシア、ブラジル、香港、インドなど、日本を含むトータル50の国と地域のiTunesで1位を記録。
世界における彼らの人気の高さはもちろんだが、ここで注目したいのは、日本語による曲でありながら、これほどまでにワールドワイドにリスナーの心を掴んでいるという点だ。
なお、日本語の作詞は、ヒップホップアーティストのKM-MARKIT氏(「血、汗、涙 -Japanese Ver.-」、「Spring Day -Japanese ver.-」など)らが手がけている。韓国発の彼らが、日本語詞による海外展開の可能性を広げている。
13年に母国・韓国でメジャーデビューしたBTS(防弾少年団)は、翌14年6月にシングル「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」で日本に進出。KPOPという粋に収まらない欧米的なサウンド、ダンスなど息の合ったパフォーマンス、加えて独自のファッションやルックスが支持され、キャリアとともに人気が上昇。それは彼らのシングル・アルバムの売上推移を見ても顕著に表れている。
早いタイミングで南米やヨーロッパでワールドツアーを行い、また、SNSという時流に合わせたアプローチも積極的に展開。それらが実を結び、昨年の『ビルボードミュージックアワード2017』では、韓国のグループとして初めてトップソーシャルアーティスト賞を受賞。ジャスティン・ビーバーを押さえての受賞(それまでは6年連続で受賞)という点でも世間を賑わせた。
今回の日本3rdアルバムは、デジタルで全世界同時配信が行われたが、ドイツ、スペイン、ロシア、ブラジル、香港、インドなど、日本を含むトータル50の国と地域のiTunesで1位を記録。
世界における彼らの人気の高さはもちろんだが、ここで注目したいのは、日本語による曲でありながら、これほどまでにワールドワイドにリスナーの心を掴んでいるという点だ。
なお、日本語の作詞は、ヒップホップアーティストのKM-MARKIT氏(「血、汗、涙 -Japanese Ver.-」、「Spring Day -Japanese ver.-」など)らが手がけている。韓国発の彼らが、日本語詞による海外展開の可能性を広げている。
コメントする・見る
2018/04/16