漫画家・沖田×華(おきた・ばっか)氏が、看護師見習い時代の実体験に基づいて描いた産婦人科医院の物語、『透明なゆりかご』(講談社『ハツキス』連載中)のドラマ化が発表された。NHK総合で7月20日から放送予定(毎週金曜 後10:00〜10:44、全10回)。ドラマの主人公・アオイ役で主演するのは、女優の清原果耶(16)。原作の主人公が産婦人科医院で働き始めるのは、高校3年生の夏休み。実年齢では少し若い清原だが、感性豊かで純粋な主人公のイメージに合っている気がした。
清原は「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中から頂点に輝き芸能界入り。連続テレビ小説『あさが来た』ふゆ役、大河ファンタジー『精霊の守り人』では綾瀬はるか演じるバルサの少女時代を熱演した。ドラマの主演は本作が初めてとなる。
「主演は、私の中では大きすぎる目標でもあったので、すてきな作品にめぐり合えて光栄ですし、まだ少しドキドキしています。私ができることは、いただいたお仕事を一つひとつ丁寧にやっていくことだけ。軽いテーマではないので、ちゃんと伝わるお芝居ができるように、掘り下げて行きたいです」。
町の小さな産婦人科医院を舞台に、幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、“命とは何か”を問いかけ、見つめてゆく。
「今まで深く考える機会が無かった産婦人科で起こっている日常の中で、新たな命が生まれるという幸せなイメージだけではなく、一瞬で消えてしまう命の尊さに衝撃を受けるなど、さまざまな感情に触れて生きていくアオイを真っ直ぐに演じたいと思います。初めての主演作品ですし、赤ちゃんを抱っこした経験もないのですが、しっかり準備して、撮影にのぞみます」
お芝居も好きだが、歌やダンスにも大きな関心を寄せる。「いつか機会があれば歌うお仕事もやりたいなって思っています」。これからアイドルを目指してもまだ遅くない年齢だが、「考えたことはなかったです。アイドルグループはキラッキラしてまぶしいけれど、自分が入れるところではないんじゃないかな、という気がしていました(笑)。一人が好きで、プライベートでも一人で過ごしていることが多いんです」
清原は「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中から頂点に輝き芸能界入り。連続テレビ小説『あさが来た』ふゆ役、大河ファンタジー『精霊の守り人』では綾瀬はるか演じるバルサの少女時代を熱演した。ドラマの主演は本作が初めてとなる。
「主演は、私の中では大きすぎる目標でもあったので、すてきな作品にめぐり合えて光栄ですし、まだ少しドキドキしています。私ができることは、いただいたお仕事を一つひとつ丁寧にやっていくことだけ。軽いテーマではないので、ちゃんと伝わるお芝居ができるように、掘り下げて行きたいです」。
町の小さな産婦人科医院を舞台に、幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、“命とは何か”を問いかけ、見つめてゆく。
「今まで深く考える機会が無かった産婦人科で起こっている日常の中で、新たな命が生まれるという幸せなイメージだけではなく、一瞬で消えてしまう命の尊さに衝撃を受けるなど、さまざまな感情に触れて生きていくアオイを真っ直ぐに演じたいと思います。初めての主演作品ですし、赤ちゃんを抱っこした経験もないのですが、しっかり準備して、撮影にのぞみます」
お芝居も好きだが、歌やダンスにも大きな関心を寄せる。「いつか機会があれば歌うお仕事もやりたいなって思っています」。これからアイドルを目指してもまだ遅くない年齢だが、「考えたことはなかったです。アイドルグループはキラッキラしてまぶしいけれど、自分が入れるところではないんじゃないかな、という気がしていました(笑)。一人が好きで、プライベートでも一人で過ごしていることが多いんです」
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2018/04/15