歌手でタレントのデーモン閣下が、今月15日付の公式ブログでNHK・Eテレのアニメ『ねこねこ日本史』のキャラクターにおいて自身の肖像を無断で使用されたとして抗議していた件について、同アニメの公式サイトは27日に「今後このようなことが無いよう、一層留意してまいります」と謝罪文を掲載した。
アニメサイトは「第64話について」のタイトルで「2018年2月28日にEテレにて放送された番組『ねこねこ日本史』第64話において、高杉晋作のキャラクターが、デーモン閣下を直接的に意識させる顔の模様及び扮装をして西洋諸国との条約締結交渉に臨み、大音量でロックを奏でて交渉をまとめるという表現がとられていました」と、経緯を説明。
「本来であれば、同キャラクターに上記顔の模様及び扮装を施した上で登場させること及び演出方法について丁寧に相談等しながら進めるべきところ、これを欠いたことにより、デーモン閣下、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしました」とし「皆様に深くお詫び申し上げると共に、今後このようなことが無いよう、一層留意してまいります」と結んだ。
閣下は15日のブログで「『ねこねこ日本史』(毎水18:45〜)なる番組の、『第64話:破天荒シンガー、高杉晋作!〜破天荒度MAX編〜』にて、吾輩の肖像が吾輩に何のことわりもなく使用されているようだ。『デーモン風高杉』という名だが、『風』ではなく『吾輩』そのものであり、高杉の要素はむしろ微塵も感じられない」と怒りを露わにし「いずれにせよ本件は、某公共放送からの組織としての誠実な対応を求むしかない」と記していた。
アニメサイトは「第64話について」のタイトルで「2018年2月28日にEテレにて放送された番組『ねこねこ日本史』第64話において、高杉晋作のキャラクターが、デーモン閣下を直接的に意識させる顔の模様及び扮装をして西洋諸国との条約締結交渉に臨み、大音量でロックを奏でて交渉をまとめるという表現がとられていました」と、経緯を説明。
「本来であれば、同キャラクターに上記顔の模様及び扮装を施した上で登場させること及び演出方法について丁寧に相談等しながら進めるべきところ、これを欠いたことにより、デーモン閣下、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしました」とし「皆様に深くお詫び申し上げると共に、今後このようなことが無いよう、一層留意してまいります」と結んだ。
閣下は15日のブログで「『ねこねこ日本史』(毎水18:45〜)なる番組の、『第64話:破天荒シンガー、高杉晋作!〜破天荒度MAX編〜』にて、吾輩の肖像が吾輩に何のことわりもなく使用されているようだ。『デーモン風高杉』という名だが、『風』ではなく『吾輩』そのものであり、高杉の要素はむしろ微塵も感じられない」と怒りを露わにし「いずれにせよ本件は、某公共放送からの組織としての誠実な対応を求むしかない」と記していた。
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2018/03/27