女優の吉永小百合(72)が10日、都内で行われた出演120作目となる主演映画『北の桜守』の公開初日舞台あいさつに登壇した。
節目の120作目の映画出演となり、司会から「映画とは?」と質問された。「難しいですね」と少し悩んだ後に「子どもですね」と映画への思いを語った。
公開初日を迎え「受験生の母のよう。公開して、みなさんがどのように受け止めてくださるか心配で、昨夜は眠れませんでした。本当に子どもだと思って1本、1本を大事にしていきたい」と話し、会場は大きな拍手に包まれた。
同作は『北の零年』(05年)、『北のカナリアたち』(12年)に続く“北の3部作”最終章。戦後の貧しさと飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生き抜いた親子が、十数年の空白を経て再会し、失われた記憶をめぐる旅を描く。
今作の宣伝期間中に吉永が受けた取材は400媒体(紙、WEB、テレビ、ラジオなど)を超え、全キャスト、監督も含めると500媒体となる。また、吉永が行ったキャンペーンの総移動距離は約8900キロとなったことが紹介され、吉永は「え〜ホントですか」と驚いた。
ただ、2月23日に札幌で行われた舞台あいさつはインフルエンザで欠席した。「(登壇した)堺(雅人)さんとお食事できるかなと思ったら、私がインフルエンザになってしまった。本当に申し訳ない。だから9000キロより少ないのかもしれない」と残念そうだった。
舞台あいさつにはほかに、堺雅人、篠原涼子、岸部一徳、阿部寛、佐藤浩市、滝田洋二郎監督も参加した。
節目の120作目の映画出演となり、司会から「映画とは?」と質問された。「難しいですね」と少し悩んだ後に「子どもですね」と映画への思いを語った。
公開初日を迎え「受験生の母のよう。公開して、みなさんがどのように受け止めてくださるか心配で、昨夜は眠れませんでした。本当に子どもだと思って1本、1本を大事にしていきたい」と話し、会場は大きな拍手に包まれた。
同作は『北の零年』(05年)、『北のカナリアたち』(12年)に続く“北の3部作”最終章。戦後の貧しさと飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生き抜いた親子が、十数年の空白を経て再会し、失われた記憶をめぐる旅を描く。
今作の宣伝期間中に吉永が受けた取材は400媒体(紙、WEB、テレビ、ラジオなど)を超え、全キャスト、監督も含めると500媒体となる。また、吉永が行ったキャンペーンの総移動距離は約8900キロとなったことが紹介され、吉永は「え〜ホントですか」と驚いた。
ただ、2月23日に札幌で行われた舞台あいさつはインフルエンザで欠席した。「(登壇した)堺(雅人)さんとお食事できるかなと思ったら、私がインフルエンザになってしまった。本当に申し訳ない。だから9000キロより少ないのかもしれない」と残念そうだった。
舞台あいさつにはほかに、堺雅人、篠原涼子、岸部一徳、阿部寛、佐藤浩市、滝田洋二郎監督も参加した。
コメントする・見る
2018/03/10