“ひとり芸日本一”を決定する『R-1ぐらんぷり2018』。じゅんいちダビッドソン(第13回)、ハリウッドザコシショウ(第14回)、アキラ100%(第15回)。苦労人が一夜にして花開き、多くのスターが誕生してきた。その影で苦汁をなめた決勝常連組は「今年こそは…」と、虎視眈々とネクストブレークを狙っている。
3年連続の決勝進出を果たしたルシファー吉岡。下ネタを中心にした歌ネタ・コント・一発芸を持ちネタにし、準決勝の舞台でも爆笑をさらった。破天荒な芸風とは裏腹に、本人へインタビューを行うと「例年よりホッとした気持ちが一番強かった」と、落ち着いたトーンだ。
今年で芸歴10年目の節目を迎える。R-1を機に仕事も軌道に乗りつつあるが「決勝に出続けることはありがたいことですけど、精神的には本当にしんどい」と本音を漏らすと「優勝して卒業して売れていくことが理想の形なんです」と切に語った。
2016年大会に初めて決勝進出し、前回大会を敗者復活で勝ち上がったおいでやす小田。これまでザコシショウ、アキラ100%ら“裸芸人”と同ブロックに入り、インパクトの影に隠れる形となった。
今年の顔ぶれを見て「今回は、裸芸人がいないことがホッとしています」と安堵の表情を浮かべた。周囲からは「次はお前の番やな」と“裸芸”への転向を勧められたが「考えても答えが出なかった。僕にそういう才能はない」。持ち前の“しゃべり”を駆使したネタを貫き、初王座を狙う。
普段は、お笑いコンビ「ロビンフット」として活動しているおぐは、2014年大会から返り咲きで決勝の舞台に戻ってきた。所属事務所『SMA NEET Project』は、2大会連続で王者を輩出するなどノリにノッている。
決勝進出に決定直後、前回王者のアキラ100%から「『3連覇、お願いします』と連絡がきました」と明かすと「2人(ザコシショウ、アキラ100%)からアドバイスをもらおうと思います」とニヤリ。得意のハゲネタで頭皮の“露出”はあるものの「服を着ていても勝てるというところをみせたい」と意気込んだ。
6日に控える決勝大会(カンテレ・フジテレビ系 後7:00)では、どんなドラマが待ち受けているのか。毎年、何かと話題をさらうダークホースにも注目だが、常連組の“覚醒”にも期待したい。
3年連続の決勝進出を果たしたルシファー吉岡。下ネタを中心にした歌ネタ・コント・一発芸を持ちネタにし、準決勝の舞台でも爆笑をさらった。破天荒な芸風とは裏腹に、本人へインタビューを行うと「例年よりホッとした気持ちが一番強かった」と、落ち着いたトーンだ。
今年で芸歴10年目の節目を迎える。R-1を機に仕事も軌道に乗りつつあるが「決勝に出続けることはありがたいことですけど、精神的には本当にしんどい」と本音を漏らすと「優勝して卒業して売れていくことが理想の形なんです」と切に語った。
2016年大会に初めて決勝進出し、前回大会を敗者復活で勝ち上がったおいでやす小田。これまでザコシショウ、アキラ100%ら“裸芸人”と同ブロックに入り、インパクトの影に隠れる形となった。
今年の顔ぶれを見て「今回は、裸芸人がいないことがホッとしています」と安堵の表情を浮かべた。周囲からは「次はお前の番やな」と“裸芸”への転向を勧められたが「考えても答えが出なかった。僕にそういう才能はない」。持ち前の“しゃべり”を駆使したネタを貫き、初王座を狙う。
普段は、お笑いコンビ「ロビンフット」として活動しているおぐは、2014年大会から返り咲きで決勝の舞台に戻ってきた。所属事務所『SMA NEET Project』は、2大会連続で王者を輩出するなどノリにノッている。
決勝進出に決定直後、前回王者のアキラ100%から「『3連覇、お願いします』と連絡がきました」と明かすと「2人(ザコシショウ、アキラ100%)からアドバイスをもらおうと思います」とニヤリ。得意のハゲネタで頭皮の“露出”はあるものの「服を着ていても勝てるというところをみせたい」と意気込んだ。
6日に控える決勝大会(カンテレ・フジテレビ系 後7:00)では、どんなドラマが待ち受けているのか。毎年、何かと話題をさらうダークホースにも注目だが、常連組の“覚醒”にも期待したい。
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2018/03/02