演歌歌手の前川清(69)が6日、東京・中野サンプラザで『50周年コンサートツアー』初日公演を開催。終演後には、報道陣の囲み取材にも対応した。
1969年2月5日に「長崎は今日も雨だった」で歌手デビューを飾り、今年で50周年の節目を迎えた。満席となるファン2200人が駆けつけるなか、記念ツアーが幕開けし「始まる前は50周年を感じなかったけど、お客さんの言葉を聞いて、ここまでやってよかったなと。よく潰れなかったなと思いますよ」と感慨深げにほほ笑んだ。
大きな節目を迎え、大ベテランの域に達しても「今でも緊張してテレビには弱いです。歌詞を間違えたらどうしようとか、緊張しちゃいます」と謙虚な姿勢を崩さなかった。
50周年記念プロジェクトには、公私共に親交が深いコピーライター・糸井重里氏(69)が参加し、プロデューサーを務める。記念シングル「初恋(仮)」(5月16日発売予定)の作詞を担当するといい、1982年に発売された前川のソロデビュー曲「雪列車」以来のタッグとなる。
楽曲の構想を問われた糸井氏は「もしかしたら不倫ソングになるかも」と冗談を交えて告白。前川は「今、はやりですからね」とニヤリとほほ笑み「僕はまな板の鯉です。糸井さんが僕をどう料理してくれるのか」と期待を寄せた。
取材時には、前川にサプライズで所属レコード『テイチクエンタテインメント』の中谷幸夫社長から、記念の高級オルゴールが贈られた。
1969年2月5日に「長崎は今日も雨だった」で歌手デビューを飾り、今年で50周年の節目を迎えた。満席となるファン2200人が駆けつけるなか、記念ツアーが幕開けし「始まる前は50周年を感じなかったけど、お客さんの言葉を聞いて、ここまでやってよかったなと。よく潰れなかったなと思いますよ」と感慨深げにほほ笑んだ。
大きな節目を迎え、大ベテランの域に達しても「今でも緊張してテレビには弱いです。歌詞を間違えたらどうしようとか、緊張しちゃいます」と謙虚な姿勢を崩さなかった。
50周年記念プロジェクトには、公私共に親交が深いコピーライター・糸井重里氏(69)が参加し、プロデューサーを務める。記念シングル「初恋(仮)」(5月16日発売予定)の作詞を担当するといい、1982年に発売された前川のソロデビュー曲「雪列車」以来のタッグとなる。
楽曲の構想を問われた糸井氏は「もしかしたら不倫ソングになるかも」と冗談を交えて告白。前川は「今、はやりですからね」とニヤリとほほ笑み「僕はまな板の鯉です。糸井さんが僕をどう料理してくれるのか」と期待を寄せた。
取材時には、前川にサプライズで所属レコード『テイチクエンタテインメント』の中谷幸夫社長から、記念の高級オルゴールが贈られた。
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2018/02/06