4日に放送されるテレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将』3時間スペシャル（後6：57〜9：54）。「卓球対決」では、リオオリンピック男子シングルスで銀メダルを獲得した日本卓球界のエース、水谷隼を筆頭に、吉村真晴、加藤美優、木原美悠が参戦。彼ら4人に各世代の天才キッズが団体戦で挑戦する。

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　天才キッズチームの大将は、ハンデをもらいながらも水谷に勝利した最強小学生・松島輝空（そら）くん。さらに1月の全日本選手権決勝で水谷に快勝、史上最年少となる14歳6ヶ月で卓球日本一に輝いた張本智和の妹・美和さんも出場。昨年の世界選手権ベスト16の加藤と対戦する。

　同番組の「卓球対決」に11歳の頃から出演している張本智和は、インタビューで登場。両親が自身よりセンスがあると語る妹・美和さんついて、「妹のいいところはバックドライブが打てるところ。ただミスをしたときに焦ってしまうところが弱点かと。フォアドライブとか基本的なことはだいたい出来るのでミスが少なければもっと勝てると思います」と分析した。今回の卓球対決については「加藤美優さんとの試合も強いボールをミスせずにどれだけ打てるかで勝敗が決まるでしょう。加藤さんは去年の世界選手権にも出場して勝っていたので強い選手だと思います。本気でやれば普通に加藤さんが勝つと思います」と冷静に語っていた。

■そのほかの対決
＜野球対決＞
　日本ハム・西川遥輝、ソフトバンク・松田宣浩、元巨人・元木大介が、3人の中学生天才キッズ投手と対戦。天才キッズは西川、松田、元木のクリーンアップを3人連続で打ち取れば勝利。一人でもヒットを打たれるか、フォアボールを与えた時点でクリーンアップ側の勝利となる。

＜サッカーFK対決＞
　日本が誇る伝説の左足・中村俊輔が初登場。ナインティナイン・矢部浩之とペアを組み、身長190センチの中学生ゴールキーパーを相手にフリーキックを行う。対する天才中学生ペアは、元日本代表GK川口能活を相手にFKでゴールを狙う。中村が狙う距離は25メートル、矢部と天才キッズは20メートル。さらに中村には185センチの壁が5枚、矢部・天才キッズには165センチの壁が3枚とナインティナイン岡村隆史が壁として立ちふさがる。キックは一人5本、はたして天才キッズはFKの名手・中村に勝利できるのか？

＜ビーチバレー対決＞
　『スポーツ大将』では初種目となるビーチバレー。実力と美貌を兼ね備えた“新・ビーチの妖精”坂口佳穗と、全日本候補にも選ばれた宮川紗麻亜ペアに中学ナンバー1チームが挑む。坂口＆宮川ペアに対して中学生天才キッズチームは4人で対抗。数的優位を活かした天才キッズの粘りで試合は大接戦に!?

＜バスケットボール対決＞
　リオオリンピックでベスト8に進出したバスケットボール女子日本代表の中心選手として活躍、“100年にひとりの逸材”と呼ばれた193センチの渡嘉敷来夢のほか、大崎佑圭、宮崎早織、宮澤夕貴のJX-ENEOSサンフラワーズが参戦。小学校6年生にして身長183センチの天才キッズを擁する小学生チームと対戦する。小学生天才キッズチーム5人に対してJXはたった2人。高さとスピード、パワーを誇るJXチームに天才キッズがどんな戦いで挑むのか？　対決の前にはたけし＆ナインティナインと天才キッズによる3 on 3も。70歳（当時）のたけしと40代のナイナイのバスケットボールにも注目だ。