ロックバンド・ゲスの極み乙女。が23日放送の日本テレビ系『新曲歌いたいんですけど…』（後11：59）に出演。“新曲を歌いたい”アーティストがスタジオに登場し、MCの東野幸治と加藤浩次が「新曲を聞きたい」と納得しなければ、新曲を歌わせてもらえない…という異色の音楽番組。川谷は2人から4つのキーワードをもらい、即興ソング作りに挑戦。加藤は、「なぜ実家に行ったんだろう」という、かつての騒動を彷彿とさせる禁断のキーワードでリクエストすると、「曲作りが天才的に早い」ことで知られる川谷は10分ほどでバラードを完成させる。

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　東野と加藤は意外にもフジテレビ系『恋ボーイ恋ガール』以来、18年ぶりの共演。“音楽”や“歌番組”のイメージが全くない2人だが、実は、かなりの音楽通であることを告白。「やっと、音楽番組のMCの話が来た！」と、大盛り上がり。ゲストにはゲスの極み乙女。とAKB48を迎え、2人の容赦ないツッコミがさく裂する。

　ゲス極と初共演の加藤は、「今日は全部吐き出して、今日で終わり！って、いうぐらいやっちゃおう！」とやる気満々。騒動当時出したアルバムのタイトルが「両成敗」で、世間からは「騒動に掛けている」と、疑惑の目が向けられたが、タイトルをつけたのは騒動前としつつ川谷は「タイトルを付けると、現実にそうなっちゃうことがある…」と苦笑。

　さらに加藤から「川谷くんの場合は、『両成敗』じゃないわ！」とバッサリ。「川谷くんは男だから、『7：3』ぐらいにしておいた方が…」と余計なお世話を焼き始める始末。結局、川谷は「両成敗ではなく、8：2で僕が悪いと思っているので…」と、言わされる羽目になった。