■『第68回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
初出場の女性3人組バンドSHISHAMO。歌唱曲の「明日も」は携帯電話のCMソングにも起用されたが、もともと、神奈川県川崎市出身のボーカル&ギターの宮崎朝子が、Jリーグの川崎フロンターレの試合を生観戦した際、サポーターの応援に胸を打たれ、生まれた楽曲。今季、同チームのチャント(応援歌)としてサポーターからも支持され、チームはJ1初優勝。宮崎は「この一年は何度もスタジアムに通っていて、優勝した瞬間を動画で見たりするといまでもドキドキする。優勝した年に私たちも紅白に出れて、忘れられない年になった」と感慨もひとしおの様子だった。
紅白本番では、公募した高校生のホーン隊(トランペット、トロンボーン、サックス)約50人と演奏をともにする。「あんなにたくさんの人と演奏したことがないので、音の迫力にびっくりした」と、ベースの松岡彩、ドラムの吉川美冴貴と顔を見合わせて笑った。宮崎は「普段のライブも高校生のお客さんが多いので、初の紅白のステージを高校生と一緒にできるのはうれしい。精一杯やらせていただきます」と話していた。
初出場の女性3人組バンドSHISHAMO。歌唱曲の「明日も」は携帯電話のCMソングにも起用されたが、もともと、神奈川県川崎市出身のボーカル&ギターの宮崎朝子が、Jリーグの川崎フロンターレの試合を生観戦した際、サポーターの応援に胸を打たれ、生まれた楽曲。今季、同チームのチャント(応援歌)としてサポーターからも支持され、チームはJ1初優勝。宮崎は「この一年は何度もスタジアムに通っていて、優勝した瞬間を動画で見たりするといまでもドキドキする。優勝した年に私たちも紅白に出れて、忘れられない年になった」と感慨もひとしおの様子だった。
紅白本番では、公募した高校生のホーン隊(トランペット、トロンボーン、サックス)約50人と演奏をともにする。「あんなにたくさんの人と演奏したことがないので、音の迫力にびっくりした」と、ベースの松岡彩、ドラムの吉川美冴貴と顔を見合わせて笑った。宮崎は「普段のライブも高校生のお客さんが多いので、初の紅白のステージを高校生と一緒にできるのはうれしい。精一杯やらせていただきます」と話していた。
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2017/12/29