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シシド・カフカが歌うエンドソング公開 ディズニー/ピクサー『リメンバー・ミー』日本版予告

 ディズニー/ピクサーの新作『リメンバー・ミー』(2018年3月16日公開)の日本版予告編が13日、解禁された。ドラマーで歌手のシシド・カフカが歌う日本版エンドソング「リメンバー・ミー」が挿入され、感動的なストーリーを盛り上げている。

『リメンバー・ミー』の日本版予告が公開 (C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『リメンバー・ミー』の日本版予告が公開 (C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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 同作は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした長編アニメーション。先月全米で公開され、3週連続週末ランキングNo.1を記録した(※12/11 BOXOFFICEMOJO調べ)。

 主人公は、ミュージシャンを夢見る少年ミゲル。しかしミゲルの家は先祖代々音楽を禁じられており、ギターを弾くことも許されなかった。家族に反対され、葛藤する気持ちを抱えたミゲルは、ある日憧れだった伝説の歌手デラクルスが自分の“ひいひいおじいちゃん”だと思い込み、大興奮。デラクルスの霊廟(れいびょう)に忍び込み、飾られていたギターを弾くと、突然カラフルで美しい“死者の国”に迷い込んでしまう。

 ミゲルは死者の国でデラクルスを探し、日の出までに帰らないと“永遠に家族に忘れられ
てしまう”というピンチに…。そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気なガイコツのへクター。へクターにもまた、「最後に一目だけでも家族に会いたい」という切なる思いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えていた。2人は無事にそれぞれの家族と再会することができるのか。やがて2人がたどり着くミゲルの“家族の秘密”とは? 全ての謎を解く鍵は、デラクルスが歌う名曲「リメンバー・ミー」に隠されていた。

 劇中で重要な鍵を握る楽曲「リメンバー・ミー」は、時を越えて家族をつなぐ奇跡の歌であり、ミゲルが大好きな曲。日本版エンドソング「リメンバー・ミー」は、東京スカパラダイスオーケストラの演奏に乗せて、シシド・カフカが力強く歌い上げ、予告編でも美しい歌声を披露している。

 ミゲルの日本語吹替版声優には、13歳にして歌とダンスの才能を開花させている石橋陽彩(いしばし・ひいろ)が決定。人々の心を感動させる“奇跡の歌声”と絶賛されている石橋は「ミゲル役に選んでいただきとてもうれしいです。僕もミゲルと同じように歌うことが大好きなので、大好きな曲♪『リメンバー・ミー』をたくさんの人に聞いてもらえるように頑張りたいです」と意気込んでいる。

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