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『ファンタビ』最新作、来冬に日本公開へ ダンブルドア役でジュード・ロウ出演

 映画『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』最新作の邦題が、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(原題:Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)に決定し、2018年冬に日本公開することがわかった。エディ・レッドメイン演じる主人公の魔法使いニュートら、主要キャストのファーストルックがお披露目された。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は来年冬公開 (C)2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights  (C) JKR.

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は来年冬公開 (C)2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

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 同作では、舞台をニューヨークからロンドンの魔法界に舞台を移し、その先ではパリの魔法界へとつながっていく。脚本は、1作目に続き『ハリー・ポッター』シリーズの生みの親J・K・ローリング氏が執筆。前作と同じくデイビッド・イェーツ氏が監督を務め、『ハリー・ポッター』ファンを喜ばせる、原作・映画シリーズとのつながりも用意される予定。

 ダンブルドア校長の先生時代を演じるのは、『コールド・マウンテン』(2003年)『リプリー』(99年)で2度のアカデミー賞ノミネートを誇るジュード・ロウ。マグル(魔法が使えない普通の人間)よりも魔法使いのほうが優れているという思想を持つ、魔法使いグリンデルバルド役でジョニー・デップが出演。ゾーイ・クラビッツが前作で劇中の写真にチラッと登場したニュートの過去に関わる女性リタ・レストレンジを、カラム・ターナーが戦争の英雄で闇祓いでもある有名なニュートの兄テセウスを演じ、キム・スヒョンが魔法サーカスの若手人気スター、ブロンティス・ホドロフスキーが、原作で『ハリー・ポッター』シリーズ第1作目から重要なアイテムとして描かれる“賢者の石”を作ったとされるニコラス・フラメルとして登場する。

 ファーストルックには、主人公ニュート(レッドメイン)、闇払いのティナ(キャサリン・ウォーターストン)、妹のクイニー(アリソン・スドル)、シリーズ初となる人間のジェイコブ(ダン・フォグラー)ら4人の仲間の続投キャストに加え、前作で未確認の結末を迎えた、謎めいた人物クリーデンス(エズラ・ミラー)と魔法動物に変えてしまう呪いの血の運び屋マレディクタス(クラウディア・キム)の姿、そして新キャストのダンブルドア先生、巨大な敵グリンデルバルド、謎の女性リタ、ニュートの兄・テセウスらのビジュアルが収められている。

(C)2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

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