アニメ『宇宙戦艦ヤマト2202　愛の戦士たち』第四章「天命篇」の最新ビジュアル、特報映像及び場面カットが公開された。新ビジュアルには、前作『宇宙戦艦ヤマト2199』で死んだと思われていたかつての大ガミラス帝星永世総統・デスラーが描かれており、ついに因縁のヤマトとデスラーが再び相対することに。デスラーの声優は前作と同じ山寺宏一が務める。同作は、2018年1月27日より期間限定上映。第三章「純愛篇」までの評判を受け、第四章は全国29館（＋4館）に上映館が増える。

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　1974年に最初のテレビシリーズが放送された『宇宙戦艦ヤマト』。そのリメイク版『宇宙戦艦ヤマト2199』が、2012年から14年にかけて、劇場上映からテレビ放送まで展開された。そして今年2月より、完全新作シリーズの本作が全七章仕立てで順次劇場上映中。

　完全新作とはいえ、モチーフとなっているのは、日本中を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト　愛の戦士たち』（1978年）。その壮絶なる物語を、新たな解釈と装いで現代に甦らせる。

　かつては、大小マゼラン星雲のあらゆる文明を侵略・支配し、帝国の版図を拡大し続け、大ガミラス帝星永世総統の座にあったデスラー。『宇宙戦艦ヤマト2199』で、ヤマトとの決戦に敗北し、その命は亜空間に散ったと思われていたが、実は生きていて、ガトランティスの恩寵を受け、再びヤマトの前に立ちはだかる。

　デスラーの傍を片時も離れない、謎めいたガトランティスの青年将校ミル役に声優の内山昂輝の配役が決定。また、今までベールに包まれていたテレサ（CV：神田沙也加）のキャラクター設定画およびデスラー専用艦の設定も公開された。

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