俳優の鈴木浩介(42)が17日、都内で行われた映画『ビジランテ』(12月9日公開)完成披露舞台あいさつに出席。今月8日に、妻で女優の大塚千弘(31)と来月徳島で挙式と報じられていたが、入江悠監督(37)から祝福されると「挙式したんです。あれ間違っています。あれ(報道)が出た次の日に挙げていますから。フェイクニュースです!」と、冗談交じりに説明した。
鈴木と大塚は2015年10月に結婚。12月上旬、大塚の故郷である徳島で挙式・披露宴を行うと一部で報じられていたが、入江監督から「ニュースで挙式するって見た」と祝福された鈴木は「ごめんなさい、もう挙げちゃったんです。終わっています」としつつ、観客からの祝福に恥ずかしそうに応えていた。
同作は、『SR サイタマノラッパー』シリーズなどで知られる入江監督が、地元・埼玉の深谷市を舞台にしたオリジナル作品。別々の道、世界を生きてきた三兄弟が父親の死をきっかけに再会し、逃れられない運命に翻弄される姿が描かれる。大森南朋(45)、鈴木、桐谷健太(37)が兄弟を演じ、トリプル主演を務めている。
作品にちなみ、“守りたいもの”を聞かれた鈴木は「切実な問題ですが、老後の安定です。とにかくそのことしか考えていません」と回答したが、桐谷から「夢が(ない)」とツッコまれ、「僕は老後のことなんて一切考えてない!」と言い直した。
一方、大森の“守りたいもの”は「こういう映画がなくならないよう、微力ながら力になる俳優になりたい」。「かっこいい〜」と大森の回答にしびれていた桐谷は、「周りの大切な人たち。あとは、センチメンタルな気持ち。子どもの頃とか学校の帰り道夕焼け見て『ええな』って思っていたのが、年齢を重ねてなくなっていくのが嫌。もっと全力で生きたい」と話していた。
完成披露舞台あいさつでは、入江監督から花束ならぬ撮影地にちなんだ深谷ねぎ束がキャストたちに贈られた。
鈴木と大塚は2015年10月に結婚。12月上旬、大塚の故郷である徳島で挙式・披露宴を行うと一部で報じられていたが、入江監督から「ニュースで挙式するって見た」と祝福された鈴木は「ごめんなさい、もう挙げちゃったんです。終わっています」としつつ、観客からの祝福に恥ずかしそうに応えていた。
同作は、『SR サイタマノラッパー』シリーズなどで知られる入江監督が、地元・埼玉の深谷市を舞台にしたオリジナル作品。別々の道、世界を生きてきた三兄弟が父親の死をきっかけに再会し、逃れられない運命に翻弄される姿が描かれる。大森南朋(45)、鈴木、桐谷健太(37)が兄弟を演じ、トリプル主演を務めている。
作品にちなみ、“守りたいもの”を聞かれた鈴木は「切実な問題ですが、老後の安定です。とにかくそのことしか考えていません」と回答したが、桐谷から「夢が(ない)」とツッコまれ、「僕は老後のことなんて一切考えてない!」と言い直した。
一方、大森の“守りたいもの”は「こういう映画がなくならないよう、微力ながら力になる俳優になりたい」。「かっこいい〜」と大森の回答にしびれていた桐谷は、「周りの大切な人たち。あとは、センチメンタルな気持ち。子どもの頃とか学校の帰り道夕焼け見て『ええな』って思っていたのが、年齢を重ねてなくなっていくのが嫌。もっと全力で生きたい」と話していた。
完成披露舞台あいさつでは、入江監督から花束ならぬ撮影地にちなんだ深谷ねぎ束がキャストたちに贈られた。
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2017/11/17