女優の小松菜奈(21)、俳優の大泉洋(44)が、眉月じゅん氏の人気恋愛漫画を実写化する映画『恋は雨上がりのように』(2018年5月公開)にW主演し、初共演することがわかった。17歳の女子高生と、バツイチ子持ちの45歳の男の恋を描く。
陸上の夢をケガで絶たれてしまった主人公の女子高生・あきら(小松)は、偶然訪れたファミレスで店長・近藤(大泉)の優しさに触れたことで、近藤に片想いをしてしまう。あきらは17歳、かたや近藤は冴えないファミレス店長・バツイチ子持ちの45歳、その年の差28歳。若さゆえに真っ直ぐにぶつかってくるあきらに戸惑う近藤だったが、2人は徐々に心の距離を縮めていく。
原作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載され、2018年1月からはフジテレビの 「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化も決定している。映画版の監督は、『世界から猫が消えたなら』(16年)、『帝一の國』(17年)などを手がけた永井聡氏、脚本は『メアリと魔女の花』などの坂口理子氏が担当する。
小松は、原作について「最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになる事だったり読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました」と印象を明かし、「素直に伝えるって難しい事だけど、私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです」と意気込み。「2人の絶妙な距離感や空気感を大泉さんと一緒に作り上げていくことに私自身とても楽しみです」と話している。
オファーを受けたときを振り返った大泉は「『女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です』と聞いて、ついにそういう役が来たか!と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませていただいて、“自他共に認める冴えない男”だと分かり『ですよね!』と妙に納得したものでございました(笑)」とコメント。「2人の噛み合わない、もどかしいけれどもかわいらしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います」と語った。
作者の眉月氏は「脚本がすでにキラキラと輝いて見えました。しかも店長役にあの御存知大泉洋大先生とあればもう…! 小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです。演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうと今からワクワクしております!」と期待を込めた。
陸上の夢をケガで絶たれてしまった主人公の女子高生・あきら(小松)は、偶然訪れたファミレスで店長・近藤(大泉)の優しさに触れたことで、近藤に片想いをしてしまう。あきらは17歳、かたや近藤は冴えないファミレス店長・バツイチ子持ちの45歳、その年の差28歳。若さゆえに真っ直ぐにぶつかってくるあきらに戸惑う近藤だったが、2人は徐々に心の距離を縮めていく。
原作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載され、2018年1月からはフジテレビの 「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化も決定している。映画版の監督は、『世界から猫が消えたなら』(16年)、『帝一の國』(17年)などを手がけた永井聡氏、脚本は『メアリと魔女の花』などの坂口理子氏が担当する。
小松は、原作について「最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになる事だったり読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました」と印象を明かし、「素直に伝えるって難しい事だけど、私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです」と意気込み。「2人の絶妙な距離感や空気感を大泉さんと一緒に作り上げていくことに私自身とても楽しみです」と話している。
オファーを受けたときを振り返った大泉は「『女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です』と聞いて、ついにそういう役が来たか!と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませていただいて、“自他共に認める冴えない男”だと分かり『ですよね!』と妙に納得したものでございました(笑)」とコメント。「2人の噛み合わない、もどかしいけれどもかわいらしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います」と語った。
作者の眉月氏は「脚本がすでにキラキラと輝いて見えました。しかも店長役にあの御存知大泉洋大先生とあればもう…! 小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです。演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうと今からワクワクしております!」と期待を込めた。
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2017/11/15