オークションサイトの「ヤフオク!」は8日、転売目的で入手したチケットを出品禁止としたことを発表した。
サイトでは「ヤフオク!では、当社が不適切と判断した商品の削除を行っておりますが、このたび、転売する目的で入手したと当社が判断するチケットを出品禁止物として明示することとしました」との案内を掲載し、同日よりガイドラインを改定した。
昨今問題となっているチケット高額転売では、今年4月に『ライブ・エンタテインメント議員連盟』が法整備に向けた報告会を行ったほか、6月には日本音楽制作者連盟など業界4団体がチケットの定価取引を仲介するリセールサイト「チケトレ」をスタートさせるなど、課題解決へ向けたルール策定やサービスの検討が各所で進められている。
サイトでは「ヤフオク!では、当社が不適切と判断した商品の削除を行っておりますが、このたび、転売する目的で入手したと当社が判断するチケットを出品禁止物として明示することとしました」との案内を掲載し、同日よりガイドラインを改定した。
昨今問題となっているチケット高額転売では、今年4月に『ライブ・エンタテインメント議員連盟』が法整備に向けた報告会を行ったほか、6月には日本音楽制作者連盟など業界4団体がチケットの定価取引を仲介するリセールサイト「チケトレ」をスタートさせるなど、課題解決へ向けたルール策定やサービスの検討が各所で進められている。
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2017/11/09