女優の柴咲コウが11日、静岡県浜松市の久留女木の棚田でNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)のクランクアップを迎えた。昨年10月7日頃にも物語前半の重要なシーン(第7回など)の撮影を行った場所。最後まで撮影を共にした、市原隼人や小松和重らに囲まれて、柴咲は「始まるときには1年間やり遂げられるかな、という不安もあり、精魂尽き果てて終わるんだろうなと思っていましたが…体力があり余っています」と、はっちゃけた。 柴咲は「(スタッフ・キャストの)皆さんが愛を持って接ししてくれたことと、それぞれがプロフェッショナルな仕事をしてくれたことが学びになり、刺激になりました。愛を感じながら撮影できてとてもうれしく思っています。やり遂げられて幸せです。体力が残っていて、あと1年くらいできそうなんですが、また別の作品でご一緒したいです」と、はちきれんばかりの笑顔を見せていた。
2017/10/11