TBS系スポーツ・エンターテインメント特番『SASUKE2017秋』が8日に放送され、20周年の『SASUKE』史上初となる2ndステージクリアした女性が現れた。米ハリウッドでスタントウーマンとして活躍するジェシー・グラフ(33)。3rdステージの難関中の難関「ウルトラクレイジークリフハンガー」で失敗するまで、ミラクルを連発し、すべての挑戦者、観客たちの度肝を抜いた。
『SASUKE』は、1997年秋に誕生し、不定期開催され、20周年の節目に34回目を数えた。今回は、女性5人を含む100人が本選に出場。1stステージをクリアしたのは24人。第2ステージ突破はわずか9人で、その中の一人がジェシーだった。『SASUKE』の1stステージをクリアした女性は、第2回大会(98年)の田邉知恵(当時24歳)以来、2人目。2ndステージクリアは史上初の歴史的快挙。さらに、3rdステージ「サイドワインダー改」までクリアし、女性最高到達記録を樹立した。
ジェシーは、米ニューヨーク生まれで、現在はロサンゼルス在住。『G.I.ジョー』『トランスフォーマー』『ダークナイト』『ワンダーウーマン』など、数々の映画に参加し、昨年、最優秀スタントウーマン賞を受賞した超一流のスタントウーマン。
『SASUKE』のアメリカ版『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー』に、女性として初めて地方予選を勝ち抜いてから、3年連続でラスベガス決勝に進出。16年大会では、女性で初めて1stステージをクリアした。本家の『SASUKE』に出場したくて「何度もメールを送った」といい、「今回、招待していただいて大変光栄です。夢がかないました」と、女性用コースではなく男性と同じ規格のコースで完全制覇を目指した。「体力の限界まで挑めました」と、最後は笑顔で再挑戦にも意欲を見せていた。
今回、アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一(30)とゴールデンボンバーの樽美酒研二(36)も出場したが、二人とも2ndステージ途中でリタイアした。
34回の大会で、完全制覇を成し遂げたのは秋山和彦、長野誠、漆原裕治、森本裕介のわずか4人。一昨年の第31回大会で森本が完全制覇を達成した後、ファイナリストすら出ておらず、今回も3rdステージをクリアした人はゼロだった。
『SASUKE』は、1997年秋に誕生し、不定期開催され、20周年の節目に34回目を数えた。今回は、女性5人を含む100人が本選に出場。1stステージをクリアしたのは24人。第2ステージ突破はわずか9人で、その中の一人がジェシーだった。『SASUKE』の1stステージをクリアした女性は、第2回大会(98年)の田邉知恵(当時24歳)以来、2人目。2ndステージクリアは史上初の歴史的快挙。さらに、3rdステージ「サイドワインダー改」までクリアし、女性最高到達記録を樹立した。
ジェシーは、米ニューヨーク生まれで、現在はロサンゼルス在住。『G.I.ジョー』『トランスフォーマー』『ダークナイト』『ワンダーウーマン』など、数々の映画に参加し、昨年、最優秀スタントウーマン賞を受賞した超一流のスタントウーマン。
『SASUKE』のアメリカ版『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー』に、女性として初めて地方予選を勝ち抜いてから、3年連続でラスベガス決勝に進出。16年大会では、女性で初めて1stステージをクリアした。本家の『SASUKE』に出場したくて「何度もメールを送った」といい、「今回、招待していただいて大変光栄です。夢がかないました」と、女性用コースではなく男性と同じ規格のコースで完全制覇を目指した。「体力の限界まで挑めました」と、最後は笑顔で再挑戦にも意欲を見せていた。
今回、アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一(30)とゴールデンボンバーの樽美酒研二(36)も出場したが、二人とも2ndステージ途中でリタイアした。
34回の大会で、完全制覇を成し遂げたのは秋山和彦、長野誠、漆原裕治、森本裕介のわずか4人。一昨年の第31回大会で森本が完全制覇を達成した後、ファイナリストすら出ておらず、今回も3rdステージをクリアした人はゼロだった。
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2017/10/08