俳優の小栗旬主演、原案・脚本を直木賞作家・金城一紀氏が手がけ、テレビ朝日系で2014年4月期に放送された連続ドラマ『BORDER』が3年の時を経て再始動。スペシャルドラマ『BORDER 贖罪』(10月22日 後9:00〜10:54)の放送を記念して、連続ドラマ最終話「越境」のプレミアム上映会が21日、都内の映画館で行われた。
上映後には、死者と対話できる能力を手にした刑事・石川安吾を演じる小栗、石川の同僚刑事・立花雄馬役の青木崇高、特別検視官・比嘉ミカ役の波瑠、石川の上司・市倉卓司役の遠藤憲一ら、メインキャストが揃って登壇し、マニアックな『BORDER』談義に花を咲かせた。
新作は、連ドラ最終話の直後から始まるのだが、遠藤は「3年以上経っているわけでしょう。顔とか、髪型とか、つながるのか? と思った(笑)。旬くんは最終話に向けて、ダイエットしてストイックに役作りしていたし。でも現場で再会したら、皆、同じだった」と明かし、プロ意識の高さを称えるひと幕も。波瑠も「『BORDER』の続編をやると聞いて、ミニスカートをはくのか…、入るかな、と思いました」と、一緒に笑っていた。
さらに遠藤は、映画『あずみ』(2003年)で初共演した撮影当時19〜20歳だった小栗に、酒に酔ったところを介抱されたことがあった過去を打ち明け、「その後、『クローズZERO』で共演して、旬くんアクション俳優になったなぁ。それから『BORDER』で一緒になって、死んだような目ができる名優になっていた」と、共演するたびに役者としての成長を見せる小栗を眩しそうに見つめた。
照れくさそうに聞いていた小栗も「『BORDER』第1話の撮影の後、遠藤さんに『俺が言うのは失礼だけど、本当に芝居うまくなったね』と言っていただいて、うれしかったですね。背中を押してもらえた。自信をもって石川を演じることができると思いました」と、とても励みになっていたことを伝えていた。
スペシャルドラマ『BORDER 贖罪』のほかに、波瑠が主演するスピンオフ『BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜』(10月6日・13日 後11:15〜深0:15※一部地域を除く)も放送される。
上映後には、死者と対話できる能力を手にした刑事・石川安吾を演じる小栗、石川の同僚刑事・立花雄馬役の青木崇高、特別検視官・比嘉ミカ役の波瑠、石川の上司・市倉卓司役の遠藤憲一ら、メインキャストが揃って登壇し、マニアックな『BORDER』談義に花を咲かせた。
新作は、連ドラ最終話の直後から始まるのだが、遠藤は「3年以上経っているわけでしょう。顔とか、髪型とか、つながるのか? と思った(笑)。旬くんは最終話に向けて、ダイエットしてストイックに役作りしていたし。でも現場で再会したら、皆、同じだった」と明かし、プロ意識の高さを称えるひと幕も。波瑠も「『BORDER』の続編をやると聞いて、ミニスカートをはくのか…、入るかな、と思いました」と、一緒に笑っていた。
さらに遠藤は、映画『あずみ』(2003年)で初共演した撮影当時19〜20歳だった小栗に、酒に酔ったところを介抱されたことがあった過去を打ち明け、「その後、『クローズZERO』で共演して、旬くんアクション俳優になったなぁ。それから『BORDER』で一緒になって、死んだような目ができる名優になっていた」と、共演するたびに役者としての成長を見せる小栗を眩しそうに見つめた。
照れくさそうに聞いていた小栗も「『BORDER』第1話の撮影の後、遠藤さんに『俺が言うのは失礼だけど、本当に芝居うまくなったね』と言っていただいて、うれしかったですね。背中を押してもらえた。自信をもって石川を演じることができると思いました」と、とても励みになっていたことを伝えていた。
スペシャルドラマ『BORDER 贖罪』のほかに、波瑠が主演するスピンオフ『BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜』(10月6日・13日 後11:15〜深0:15※一部地域を除く)も放送される。
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2017/09/21