国民的漫画『ちびまる子ちゃん』のさくらももこ氏が、同作をセルフパロディした『ちびしかくちゃん』のコミック第1巻が25日に発売される。その表紙は、本家の第1巻の装丁をベースにした高い再現度を誇りながら、その中央には「まる子」ではなく「しか子」が描かれている。
『ちびしかくちゃん』は、本家『ちびまる子ちゃん』と同じく「子供の世界にも人間関係がある」という前提ながら、本家よりも見た目のように“何かと角が立つ”人間関係で描かれており、世知辛い世間を生き抜く主人公「しか子」を見守る作品。『グランドジャンプ』(集英社)で連載されている。
さくら氏は同作について「自分の作品なので動かしやすいというのと、何より描いていて面白いというのがあると思います。『ちびまる子ちゃん』が予想以上に皆さまにかわいがっていただいているからこそできる作品だと思います」と説明。第1巻の発売に「結構キョーレツな作品になったと思いますよ(笑)」とコメントを寄せた。
コミック発売を記念し、『ちびしかくちゃん』LINEスタンプも配信中。
『ちびしかくちゃん』は、本家『ちびまる子ちゃん』と同じく「子供の世界にも人間関係がある」という前提ながら、本家よりも見た目のように“何かと角が立つ”人間関係で描かれており、世知辛い世間を生き抜く主人公「しか子」を見守る作品。『グランドジャンプ』(集英社)で連載されている。
さくら氏は同作について「自分の作品なので動かしやすいというのと、何より描いていて面白いというのがあると思います。『ちびまる子ちゃん』が予想以上に皆さまにかわいがっていただいているからこそできる作品だと思います」と説明。第1巻の発売に「結構キョーレツな作品になったと思いますよ(笑)」とコメントを寄せた。
コミック発売を記念し、『ちびしかくちゃん』LINEスタンプも配信中。
コメントする・見る
2017/09/20