嵐の松本潤と女優の有村架純が共演する映画『ナラタージュ』(10月7日公開)のトークショー付き試写会が17日、都内で行われ、メガホンをとった行定勲監督が出席。松本について、「(劇中で)何回『ごめん』って言っているのかな。見上げたりして、憂いのある顔をするじゃないですか。あの顔を見ていたら、いいなって思いますよね」と役者としての印象を語った。
同作は、島本理生氏の同名小説を実写化。高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど、一生に一度しかめぐり会えない究極の恋に落ちる。
「松本くん、いいなと思っている」と繰り返した行定監督は、「まず、“嵐の松本潤”っていうのを無くしてくれた。打ち合わせしたときに『要は俺じゃなくていいってことですよね?』って彼は言ったんです。その上で『面白いですね』って言ってくれた」と振り返った。
また、劇中で一生に一度の恋を経験する女性を演じた有村については「撮影中には23歳くらいで、『こんなにディープな恋愛をした経験がないから、監督が望んだ顔ができるか不安だけれど、この役をやってみたい』って言ってくれた」と裏話を披露した。
試写会には辛酸なめ子、ブルボンヌも出席。辛酸が「湿度が高い作品。水分がいっぱい描かれていて、観ていると女性ホルモンが高まってくる。枯れていたのが復活したような感じです」と作品の感想を伝えると、ブルボンヌも「わかる〜」と大きくうなずいていた。
同作は、島本理生氏の同名小説を実写化。高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど、一生に一度しかめぐり会えない究極の恋に落ちる。
「松本くん、いいなと思っている」と繰り返した行定監督は、「まず、“嵐の松本潤”っていうのを無くしてくれた。打ち合わせしたときに『要は俺じゃなくていいってことですよね?』って彼は言ったんです。その上で『面白いですね』って言ってくれた」と振り返った。
また、劇中で一生に一度の恋を経験する女性を演じた有村については「撮影中には23歳くらいで、『こんなにディープな恋愛をした経験がないから、監督が望んだ顔ができるか不安だけれど、この役をやってみたい』って言ってくれた」と裏話を披露した。
試写会には辛酸なめ子、ブルボンヌも出席。辛酸が「湿度が高い作品。水分がいっぱい描かれていて、観ていると女性ホルモンが高まってくる。枯れていたのが復活したような感じです」と作品の感想を伝えると、ブルボンヌも「わかる〜」と大きくうなずいていた。
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2017/09/17