18日正午からテレビ朝日系では10時間超にわたって『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』を生放送する。2015年9月に初めて「ウルトラFES」と題した10時間スペシャルが放送され、『ミュージックステーション』30周年の昨年に続き、今回で3回目。タモリとともに10時間の生放送を進行するテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーに意気込みを聞いた。
「1回目、2回目は、10時間頑張らなくちゃ、とすごく気負っていたんですが、3回目の今年は気張らずにいこうと思っています。自分にプレッシャーをかけてしまうのは、失敗のもと。肩肘張らずにいつもの『ミュージックステーション』と変わらない感じで。ただ、いつもより出演者の数が圧倒的に多いですし、出演者まわりの関係者、スタッフを合わせたら関わっている人の数は1000人を超えるのではないでしょうか。誰ひとりとしてけがをしないように、事故なく無事に10時間の生放送を終える。そして1年に1度のお祭りを楽しみたいと思います」。
弘中アナは「緊張や焦りが顔に出ない」タイプ。入社半年の2013年10月より『ミュージックステーション』のサブ司会者に抜てきされ、もうすぐ丸4年。タモリの横で堂々と番組を進行する姿はお茶の間のおなじみとなった。帯バラエティー番組の生放送を30年以上務め、「ザ・生放送」ともいえるタモリとレギュラーで生放送をともにしているアナウンサーはほかにいない。“秘蔵っ子”のようなレアなポジションに恵まれた。
「タモリさんと生放送の番組を担当できて、本当に光栄に思っています。不思議とタモリさんのとなりにいると安心できるんです。アナウンサーとしてというより、人としての生き方を教えてもらっているような気がします」。
毎回の放送が有意義なもの。「タモリさんは意図してなのか、無意識なのか確かめたことがないのでわからないのですが、10時間の『ウルトラFES』でも、レギュラー放送でも、まったく態度が変わらない。海外から来た超ビックアーティストに対して、10歳の女の子(具体的には8日の放送に出演した本田紗来)に対しても、同じスタンスで接しているところを間近で見ているだけで感じるものがあるんです」。
生放送の極意としては「タモリさんは生放送の後の反省会はあまり意味がないとおっしゃるんです。生放送でもう一度同じ状況が起きることはあり得ないから振り返っても仕方ない、という考え方で、確かに一理あると思います。予想外のことが起きてしまうのが生放送。その時にどうするか、サプライズこそ楽しむ。それが生放送の醍醐味だということをしっかり心に留めて、番組に臨んでいます」。
今回も60組近いアーティストが、入れ替わり立ち替わり登場し、タモリと弘中アナが10時間超の生放送をつないでいく。「1回目も2回目も始まってしまうとあっという間で、タモリさんも『見ごたえあったな』とおっしゃっていました。タモリさんはアーティスト一人ひとりを心からリスペクトされていて、私も同じ姿勢で皆さんをお迎えしたいと思います。今回も見ごたえのある10時間になると信じています」。
「1回目、2回目は、10時間頑張らなくちゃ、とすごく気負っていたんですが、3回目の今年は気張らずにいこうと思っています。自分にプレッシャーをかけてしまうのは、失敗のもと。肩肘張らずにいつもの『ミュージックステーション』と変わらない感じで。ただ、いつもより出演者の数が圧倒的に多いですし、出演者まわりの関係者、スタッフを合わせたら関わっている人の数は1000人を超えるのではないでしょうか。誰ひとりとしてけがをしないように、事故なく無事に10時間の生放送を終える。そして1年に1度のお祭りを楽しみたいと思います」。
弘中アナは「緊張や焦りが顔に出ない」タイプ。入社半年の2013年10月より『ミュージックステーション』のサブ司会者に抜てきされ、もうすぐ丸4年。タモリの横で堂々と番組を進行する姿はお茶の間のおなじみとなった。帯バラエティー番組の生放送を30年以上務め、「ザ・生放送」ともいえるタモリとレギュラーで生放送をともにしているアナウンサーはほかにいない。“秘蔵っ子”のようなレアなポジションに恵まれた。
「タモリさんと生放送の番組を担当できて、本当に光栄に思っています。不思議とタモリさんのとなりにいると安心できるんです。アナウンサーとしてというより、人としての生き方を教えてもらっているような気がします」。
毎回の放送が有意義なもの。「タモリさんは意図してなのか、無意識なのか確かめたことがないのでわからないのですが、10時間の『ウルトラFES』でも、レギュラー放送でも、まったく態度が変わらない。海外から来た超ビックアーティストに対して、10歳の女の子(具体的には8日の放送に出演した本田紗来)に対しても、同じスタンスで接しているところを間近で見ているだけで感じるものがあるんです」。
生放送の極意としては「タモリさんは生放送の後の反省会はあまり意味がないとおっしゃるんです。生放送でもう一度同じ状況が起きることはあり得ないから振り返っても仕方ない、という考え方で、確かに一理あると思います。予想外のことが起きてしまうのが生放送。その時にどうするか、サプライズこそ楽しむ。それが生放送の醍醐味だということをしっかり心に留めて、番組に臨んでいます」。
今回も60組近いアーティストが、入れ替わり立ち替わり登場し、タモリと弘中アナが10時間超の生放送をつないでいく。「1回目も2回目も始まってしまうとあっという間で、タモリさんも『見ごたえあったな』とおっしゃっていました。タモリさんはアーティスト一人ひとりを心からリスペクトされていて、私も同じ姿勢で皆さんをお迎えしたいと思います。今回も見ごたえのある10時間になると信じています」。
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2017/09/15