人気グループ・嵐の櫻井翔が13日、都内にある国士舘中学校高等学校の全校集会にサプライズで登場し「学校が社会の全てじゃない」とアツすぎるスピーチで会場を沸かせた。
櫻井は10月14日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(毎週土曜 後10:00)に主演。元エリート商社マンながら会社の辞令で私立高校の“校長”に就任した鳴海涼介を演じる。この日は鳴海の恋人で元同僚・松原聡子を演じる多部未華子とともに本物の全校集会にサプライズで姿を見せた。
悲鳴に似た声の中で生徒や先生の「食べすぎてしまう」「宿題をなくしてほしい」といった悩み相談に乗った後、櫻井はスピーチ台の前に立った。自身が中学2年のときにジャニーズ事務所に入り、高校3年のときに嵐が結成されたことを回想しつつ「かなり特殊な学生生活を送った。このドラマもやりながら感じたのは、学校が社会の全てじゃないということ。国士舘にお邪魔させてもらって、お時間ももらって先生方もいる中で申し上げにくいけど…」とハートをむき出しにして語り出した。
「僕はたまたま学校という社会じゃないところ、つまり中学2年でジャニーズ事務所に入って、いわば中学、高校、大学、会社員とは別の人生を歩むことになった。もしかしたら、みんなが思っている学校の中、部活の中とは別の社会があるかもしれない。友人関係で困ったら、外に仲間がいるかもしれない。僕はジャニーズの仲間だった」と視野を広げる大切さを説いた。
続けて「やりたいことが見つかっても、結果としてやりたいことが楽しいことと結びつくことはないかもしれない。やりたいことが成功に結びつくこともないかもしれない。でも、チャレンジしてみることが大きな違う社会への第一歩かなと思っています」と実際の“校長”のようなアツすぎる訓示を生徒へ送った。最後は「すみません、なんか変な話をしてしまいました」と照れたが、約1000人の生徒からは大きな拍手が送られた。
作品の舞台は、偏差値“中の下”、とくにスポーツが優れているわけでもない、定員割れギリギリの私立京命館高校。主人公の鳴海は、教育現場をまったく知らないまま突然の『校長』という立場と、これまでのビジネスの常識とはかけ離れた『学校』という現場の実態に困惑しながら、出向先での一職務ではなく学校のリーダーとしての“理想の校長”になるべく学校改革に乗り出していく。
櫻井は10月14日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(毎週土曜 後10:00)に主演。元エリート商社マンながら会社の辞令で私立高校の“校長”に就任した鳴海涼介を演じる。この日は鳴海の恋人で元同僚・松原聡子を演じる多部未華子とともに本物の全校集会にサプライズで姿を見せた。
悲鳴に似た声の中で生徒や先生の「食べすぎてしまう」「宿題をなくしてほしい」といった悩み相談に乗った後、櫻井はスピーチ台の前に立った。自身が中学2年のときにジャニーズ事務所に入り、高校3年のときに嵐が結成されたことを回想しつつ「かなり特殊な学生生活を送った。このドラマもやりながら感じたのは、学校が社会の全てじゃないということ。国士舘にお邪魔させてもらって、お時間ももらって先生方もいる中で申し上げにくいけど…」とハートをむき出しにして語り出した。
「僕はたまたま学校という社会じゃないところ、つまり中学2年でジャニーズ事務所に入って、いわば中学、高校、大学、会社員とは別の人生を歩むことになった。もしかしたら、みんなが思っている学校の中、部活の中とは別の社会があるかもしれない。友人関係で困ったら、外に仲間がいるかもしれない。僕はジャニーズの仲間だった」と視野を広げる大切さを説いた。
続けて「やりたいことが見つかっても、結果としてやりたいことが楽しいことと結びつくことはないかもしれない。やりたいことが成功に結びつくこともないかもしれない。でも、チャレンジしてみることが大きな違う社会への第一歩かなと思っています」と実際の“校長”のようなアツすぎる訓示を生徒へ送った。最後は「すみません、なんか変な話をしてしまいました」と照れたが、約1000人の生徒からは大きな拍手が送られた。
作品の舞台は、偏差値“中の下”、とくにスポーツが優れているわけでもない、定員割れギリギリの私立京命館高校。主人公の鳴海は、教育現場をまったく知らないまま突然の『校長』という立場と、これまでのビジネスの常識とはかけ離れた『学校』という現場の実態に困惑しながら、出向先での一職務ではなく学校のリーダーとしての“理想の校長”になるべく学校改革に乗り出していく。
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2017/09/13