俳優で歌手の菅田将暉の2ndシングル「呼吸」(30日発売)のミュージックビデオ(MV)が公開され、ワンカット撮影に挑戦したことが明らかになった。
菅田が作詞に初参加した同曲は、思いどおりにいかない恋愛を通して、改めて誰かのために生きることで自分を見出していくロックナンバー。MVはエキストラのカップルがオブジェのようにそれぞれのラブストーリーを演じる中、菅田が突き進んでいくシンプルなテーマで描かれる。
現場でイメージを固めた菅田は、やりきれなさを閉じ込めたり、あるいは感情的になったり、カットのかからない長回しの中でさまざまな表情を見せる。撮影はわずか3テイクで撮り終えた。
菅田は「ワンカットの中でいろんなカップルの周りをゆらゆらとさまよい歩き、時には走り、切なくなったり叫んだりしました。『失恋』という誰もが経験のある孤独、呼吸するだけでつらかった恋、そこから一歩踏み出しポジティブな未来を感じてもらえたら、と思いながら撮影に臨みました」と説明。
撮影を振り返り「非常にライブ感のある撮影で、本番でもいくつかのハプニングがありました。それすらも活かしていける撮影だったと思います。一人の呼吸の乱れでも全体の流れが乱れてしまう。『呼吸』という楽曲とリンクしたMVになっていると思います」と手応えをにじませている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
菅田が作詞に初参加した同曲は、思いどおりにいかない恋愛を通して、改めて誰かのために生きることで自分を見出していくロックナンバー。MVはエキストラのカップルがオブジェのようにそれぞれのラブストーリーを演じる中、菅田が突き進んでいくシンプルなテーマで描かれる。
現場でイメージを固めた菅田は、やりきれなさを閉じ込めたり、あるいは感情的になったり、カットのかからない長回しの中でさまざまな表情を見せる。撮影はわずか3テイクで撮り終えた。
菅田は「ワンカットの中でいろんなカップルの周りをゆらゆらとさまよい歩き、時には走り、切なくなったり叫んだりしました。『失恋』という誰もが経験のある孤独、呼吸するだけでつらかった恋、そこから一歩踏み出しポジティブな未来を感じてもらえたら、と思いながら撮影に臨みました」と説明。
撮影を振り返り「非常にライブ感のある撮影で、本番でもいくつかのハプニングがありました。それすらも活かしていける撮影だったと思います。一人の呼吸の乱れでも全体の流れが乱れてしまう。『呼吸』という楽曲とリンクしたMVになっていると思います」と手応えをにじませている。
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2017/08/08