俳優の小栗旬が主演するテレビ朝日系ドラマスペシャル『BORDER2 贖罪』(年内放送)に、國村隼、満島真之介、中村ゆりかが出演することが発表された。
原案・脚本を金城一紀が手掛け、2014年4月期に連続ドラマとして放送された『BORDER』の続編。 頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗)が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描く。
國村が演じるのは、警視庁の監察管理官の久高喬(くだか・たけし)。國村によれば、「僕が演じる久高は職務に忠実で、優秀な監察管理官であると同時に、どこか掴みどころのない人物」と、のこと。「石川とも完全に…というわけではありませんが、アゲインストとして相対し、お客さんをハラハラさせる面白いキャラクター設定となっています。『さて、これをどんなふうに表現すれば、お客さんは楽しめるかな』と考えながら、実にやりがいのある役どころでした」と、語っている。
満島が演じるのは、ある事件に関して、重要な捜査対象となる原口知幸(はらぐち・ともゆき)。「まさか、あの石川と対峙することになるとは…! 僕が演じる原口については…放送を見るまで楽しみにしていてください!」と、謎めいた人物を演じた満島。特に印象に残っているシーンは、「僕が口笛を吹いてるシーン。実は即興でやってみたんです。そのリズムがなかなかキャッチーだと、スタッフからも好評でした。音源にならないかな(笑)。音源になったあかつきには、もちろんキャストみんなで歌いますよ!」と、見どころを挙げていた。
中村は、ある殺人事件の被害者で、死者として現れる須藤真実を演じる。「実を言うと、私は幽霊が苦手なので、普段は幽霊は『できればいないでほしい』という気持ちでいたんです。でも脚本を読ませていただき、死者になっても残り続ける“人の思い”について、深く考えさせられました」と、コメント。「真実は殺された側として、助けてほしいという強い気持ちを石川さんに伝えます。『生きていたときと同じような感情が微かにあることで、儚さが少しでも出るように』という監督からのアドバイスを頼りに、演じました」と、話している。
原案・脚本を金城一紀が手掛け、2014年4月期に連続ドラマとして放送された『BORDER』の続編。 頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗)が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描く。
國村が演じるのは、警視庁の監察管理官の久高喬(くだか・たけし)。國村によれば、「僕が演じる久高は職務に忠実で、優秀な監察管理官であると同時に、どこか掴みどころのない人物」と、のこと。「石川とも完全に…というわけではありませんが、アゲインストとして相対し、お客さんをハラハラさせる面白いキャラクター設定となっています。『さて、これをどんなふうに表現すれば、お客さんは楽しめるかな』と考えながら、実にやりがいのある役どころでした」と、語っている。
満島が演じるのは、ある事件に関して、重要な捜査対象となる原口知幸(はらぐち・ともゆき)。「まさか、あの石川と対峙することになるとは…! 僕が演じる原口については…放送を見るまで楽しみにしていてください!」と、謎めいた人物を演じた満島。特に印象に残っているシーンは、「僕が口笛を吹いてるシーン。実は即興でやってみたんです。そのリズムがなかなかキャッチーだと、スタッフからも好評でした。音源にならないかな(笑)。音源になったあかつきには、もちろんキャストみんなで歌いますよ!」と、見どころを挙げていた。
中村は、ある殺人事件の被害者で、死者として現れる須藤真実を演じる。「実を言うと、私は幽霊が苦手なので、普段は幽霊は『できればいないでほしい』という気持ちでいたんです。でも脚本を読ませていただき、死者になっても残り続ける“人の思い”について、深く考えさせられました」と、コメント。「真実は殺された側として、助けてほしいという強い気持ちを石川さんに伝えます。『生きていたときと同じような感情が微かにあることで、儚さが少しでも出るように』という監督からのアドバイスを頼りに、演じました」と、話している。
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2017/08/06