俳優の砂川啓介さんが、尿管がんのため11日に亡くなったことが18日、わかった。80歳だった。「ドラえもん」の声などで知られる大山のぶ代(83)の夫で、近年は認知症で闘病している大山の介護を続けていた。所属事務所によると、通夜・告別式は密葬ですでに執り行われたという。
砂川さんはNHK『おかあさんといっしょ』に初代「たいそうのおにいさん」として出演していたほか、映画『足摺岬』(1954年)、テレビドラマ『意地悪ばあさん』(読売テレビ版、67年)などで知られる。
2015年5月にはTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に出演し、大山の認知症を公表。同年、大山との介護生活をつづった『娘になった妻、のぶ代へ』を出版した。
砂川さんはNHK『おかあさんといっしょ』に初代「たいそうのおにいさん」として出演していたほか、映画『足摺岬』(1954年)、テレビドラマ『意地悪ばあさん』(読売テレビ版、67年)などで知られる。
2015年5月にはTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に出演し、大山の認知症を公表。同年、大山との介護生活をつづった『娘になった妻、のぶ代へ』を出版した。
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2017/07/18